上郷開発NO! 「利便性向上」に異議あり―2(続)

港南台医療モール開設準備進む 地域内循環の無料バス運行計画も

9日発行の「横濱タウン新聞」は1面トップで港南台医療モールの全貌について詳しく特集しています。

とりわけ郊外に居住する市民にとって最大の関心事である通院の足については、モール1階の89台分の駐車スペースに加え、午前7時から夜8時まで毎日、JR港南台駅からモールまで15分置きに無料の循環マイクロバス運行の予定を掲載、「高校生を除き誰でも無料で乗車できる」とあり注目に値します。

なおちなみに記事掲載の『タウン新聞』は『タウンニュース』と並び地域社会の読者も多く、今回の「港南台・洋光台・栄区版」の発行部数は公称で約50000部。


  

上郷開発NO! 林市長へのアピール行動

フォーラム参加の市長&市民にみどり保全の訴え 
3・4大都市制度フォーラム in 栄区


3月4日(土)午後、栄公会堂ホールで開かれた「大都市制度フォーラム in 栄区」。
新たな大都市制度「特別自治市」の実現に向けた取り組みの一環で、市と県との二重行政解消や税制の見直しなど、大都市横浜が直面する課題を解消し、行政サービスの向上と地域経済の活性化をめざす……という、なんとも堅苦しい建前の開催趣旨はともかく、アナウンサーの渡辺真理さんの司会で林文子市長の講演や俳優の別所哲也さんや小山内いづ美区長などによる座談会がもたれるとあって、1時過ぎから続々とホールに詰めかける市民に向けて上郷開発反対&緑地を守ってと訴える街宣行動スペシャル・バージョンを行いました。


■守る会&瀬上沢基金の共同の訴え:チラシ1面

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同2面

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◆フォーラム行動参加メンバーのレポートから
一昨日の栄公会堂での「大都市制度フォーラム」は、林市長が来るということで先日の公聴会と異なり、講演開始の1時間も前から、市や区のダークスーツ(若手は多少変わってきましたが、中堅クラスはドブネズミ・ルックが多い)を着たスタッフが打ち揃って、物々しい雰囲気でした。

チラシは500枚用意しましたが、ほとんどの人に受け取っていただきました。
また、上郷開発反対の横断幕を市長の車とおぼしき車が公会堂B1の駐車場に入るところを狙って展開しました。
おそらく市長、副市長の目に入っていると思われます。

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 会場入りする林市長に向け区役所前歩道でアピール

第1部、「魅力と活力あふれる都市の実現に向けて」と題する林市長の基調講演の内容は、大都市制度に則った「特別自治市」への好ましい動きについて市民に知らしめる、という趣旨でした。
皮肉にもこの日のフォーラムは質疑応答など市民参加の要素が全くなく一方通行でしたが、要は県から各種の権限の委譲が「特別自治市」に対して行われることにより、2重行政の無駄を省き、より市の実情に沿った市民主体の市政、地域の特性に合った住みよいまちづくりを行うという触れ込みです。

第2部の座談会では、行政サイド外のゲスト別所哲也さんの発言で、「大きな権限を持つこととなった行政は、市民の参画(監視の目)と相まって、豊洲移転問題や森友学園のようなことが起きないようにしなければ……」という警句が唯一光っていました。

首都圏における自然環境&住環境の変貌や社会経済情勢の変化、とりわけ東日本大震災以降の安心・安全なまちづくりを求める市民の声や国の国土利用計画の新しい方針に逆行し、ほぼ30年も前、都市計画道路舞岡上郷線の建設にまつわる東急建設はじめ地権者サイドと市の都市計画局長との間の「合意」を見直すことなく、上郷猿田地区における大規模な宅地開発の強行に向け突き進もうとしている都市行政を大胆にチェンジすることこそが「魅力と活力あふれる横浜の実現」にとって喫緊の課題だと思うのですが。

上郷開発NO! 「利便性向上」に異議あり―2

港南台医療モールの全要明らかに 横浜市は住宅過剰社会の現実直視を!

18日(土)の朝刊各紙。7月1日OPENをめざし建設が進む「港南台医療モール」の職員募集チラシが折り込まれ、その全要が明らかになりました。

img014_convert_20170222012305.jpg 港南台5丁目交差点側からの俯瞰図

モールの2~4階には6つの診療施設が入り、リウマチ科、内科、アレルギー科、循環器科、心臓血管外科、消化器内科、耳鼻咽喉科、泌尿器科、綜合内科・在宅医療、小児科と診療科目は多彩。
しかも併設される「東海キッズケア」(定員641名)のキャッチコピーは「日本最大 病気のお子様一時お預かり施設」とあり、高齢化が進む港南台及び上郷エリアのシニア世代はもとよりいわゆる団塊ジュニアはじめ現役の子育て世代にとっても心強い施設です。


下の地図が示すように港南台医療モールの建設地は環状3号線と舞岡上郷線が交差する港南台5丁目交差点際で、上郷開発計画予定地の8区分された地区(街区)の中心であるA1・A2地区は文字通り目と鼻の先。
建築局長を座長とする横浜市の都市計画提案評価委員会が「まちづくりへの寄与」という土地利用方針についての評価項目必須の条件を充たす開発計画として掲げた「商業・医療・福祉施設」に先駆け、周辺住民待望の施設とも言えます。

市街化調整区域→市街化区域という区域区分変更、そして樹林地を破壊する大規模な宅地造成を是認する地区計画案採択の目玉企画?であった医療施設建設の必要性を根底から覆す港南台医療モールの誕生、また全国で800万戸以上にも及ぶ住宅過剰社会の到来という事実(ファクト)を横浜市は直視し、政策転換すべきではないでしょうか。

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駐車場入口の直ぐ先は市民に人気のソバ処「味奈登庵」

JR港南台駅から徒歩12分、榎戸バス停が目の前である上、「港南台駅から無料循環バス運行」とあります。

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上郷開発NO! 2月街宣レポート

それでも開発計画を強行、なぜ? 市民不在の横浜市政に抗議します

遅くなりましたが、今週日曜日に行われた守る会&署名の会による2月街宣のレポートを。

立春を過ぎ、寒暖の中にも春の訪れも間近。港南台駅頭は暖かな日差しに恵まれ、買い物や行楽に出かける親子連れなど人出も多く、電車やバスがつくたびに街宣チラシを受け取る人も多く、いつもよりやや少なかった街宣チームは対応に大童(おおわらわ)でした。以下、世話人会の会員宛てレポートから。


両会を応援して下さっている皆様

12日(日)は晴天に恵まれた、街宣となりました。
港南台駅の横では赤十字の献血車が来て献血の呼びかけをしており、こちらのマイクの使用は20分程となりましたが、上郷開発計画の成り行きについて皆さん関心が高く、沢山のチラシを受け取っていただきました。

先月の公聴会では3年前の公聴会と様変わりし、反対意見が賛成意見を上回り逆転した経緯や、横浜市が圧倒的な開発反対の市民の意見に耳を傾けず、開発ありきの非民主的な姿勢を続けていることを拡散しました。
配布したチラシと、写真を添付します。  

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 日時:2月12日(日)11時~12時
 場所:港南台バーズ前
 参加:6名 チラシ250枚配布 カンパ822円

■守る会:2月街宣チラシ1面

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■同2面

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2017021518160000.jpg 献血の呼びかけにマイクを奪われ…



上郷開発NO! 1月街宣レポート

「開発ありき」の方針転換を!公聴会での賛否逆転の成果を大きくアピール

春のような陽気に恵まれた29日、公聴会開催に向けて行った緊急行動に続き、1月3度目の街宣を港南台駅頭で行いました。

この日の街宣では17日夜に栄公会堂で開かれた公聴会での「賛否逆転」の公述(市民の意見アピール)の模様や開発予定地周辺の最新の状況をマイクで報告しながら、朝日新聞の“誤報”修正などを詳しくとりあげたチラシを配布し変わらぬ支援を訴えました。
 

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公聴会については、朝日新聞の誤報のまま開発賛成の意見多数と受け取っていた人もあり、賛成5vs.反対6という横浜市&東急建設サイドにとって衝撃?の事実の訂正という発信は効果的で、受け取ったチラシを手に話しかけてくれる親子連れなども多く、11時~12時過ぎまで1時間で用意した400枚のチラシを配り終えました。

■守る会:1月街宣チラシ表面

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■同2面

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  DSCN2309[1]_convert_20170129194403_convert_20170130015331 「がんばって」と声をかけてくれました

日時:1月29日(日) 11時~12時10分
場所:港南台バーズ前
参加:8名 チラシ配布約400枚 カンパ1500円

プロフィール

上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月、新たな動きが…?

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