fc2ブログ

脱穀作業は天気次第

 つい先刻、「縄文自然クラブ」の脱穀作業チームから署名の会宛てに明日の作業についての「お知らせ」が入りました。
 雨の場合、朝8時までに実行の是非についての判断をするそうです。
 目下の天気予報では、横浜地方は朝から小雨で9時頃には一時雨があがり曇になるものの、午後にはまた雨。どうやら終日雨模様の一日になりそうです。
 というわけで明日、瀬上へお出かけの予定の皆さん、8時の時点で本ブログをチェックしてくださるようご案内いたします。

私たちの主張/10月街宣チラシから

10月24日(土)、あいにく今にも降りそうな曇天でしたが、山仲世話人代表はじめ8人が参加して定例の街頭行動。うっとうしい天気を反映してか人出が少なく、用意した500枚のチラシがはけるかどうか心配だったのですが、昼前から徐々に増え、定刻の12時5分前には手持ち残わずか20枚程度に。

街宣2

街宣3


「瀬上沢、開発計画の白紙撤回から全面保全へ、あと一歩!」というMさんYさんの訴えに耳を傾ける市民も多く、残余は明日の瀬上での脱穀作業時、ウオーキングで通りかかる市民に配布することにして12時ジャストに無事終了。
10-1.jpg
プロフィール

上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月に始まった新たな動きがいま地域の住環境・自然環境を揺るがす重大な岐路に……。

瀬上沢だよりの掲示板へのリンク
カレンダー
09 | 2009/10 | 11
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新記事
過去の記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QRコード
カウンター(from 2009/9/19)