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「市民の森整備」-余話

【はじめに】チリ大地震による津波の余波(被害)はなかったようで何よりですが(28日午後2時55分現在)、瀬上市民の森の整備状況についてのレポートに対して余波(反響)がありました。
T.Iさんから夜中に届いた掲示板への投稿と写真。あいにく掲示板やコメント欄では写真の迫力がよく伝わらないので、余話としてそのままここに再録します。それにしても歳入不足で苦しいはずの横浜市ですが、公園整備の予算はたっぷり?(M&M)

廃材利用のエコな柵

一月ほど前に、今回のブログの6枚目の写真に写っている道標から鎌倉方面へ少し行った尾根筋に、廃材と思われる木の杭とロープを使った環境にも費用にもエコな柵を見たので、撮っておいたのが添付の写真です。
これならばボランティアで安価に設置できそうです。
逆に、模擬木で作った最悪の例は、下から氷取沢を登って行き、「おおやと広場」のあずまやの手前、右側の全く必要のないと思われる場所に、嫌でも目に付く立派な柵があります。
折しも年度末、市の財政は顧みず、予算を使い切らないといけないのでしょう。(T.I)

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素朴な木肌が自然にマッチしています
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穴あけに手間はかかりそうだけれど…

プロフィール

上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月に始まった新たな動きがいま地域の住環境・自然環境を揺るがす重大な岐路に……。

瀬上沢だよりの掲示板へのリンク
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