「市民の森整備」-余話(続)
ぐるり、擬木柵めぐらせました
「年度末になると、いたるところで道路工事が始まる」――昔も今も変わらぬ”土建国家”の悪しき慣例。
案の定、「コンクリートから人へ」のスローガンなどどこ吹く風、あちらこちらで道路工事が目につく……というのは先入観のせいでしょうか?
さて、瀬上沢通信員のIさんから送られてきた市民の森の近影を見ると、「公園整備工事」の名の下、あちらこちらで樹林地の中の散策路らしからぬコンクリート製の擬木柵が張り巡らされているようです。





上は全て氷取沢市民の森の「おおやと広場」の光景
「役人が、国でも、県でも、市町村のレベルでも、税金を使うにあたって、自分の家計のつもりになって使ってきたら、こんな悲惨な借金大国になっていなかった。この期に及んでも、取った予算は自分たちの物という根性が消えていません」と I さんのメールにありました。
時あたかも横浜市会では平成22年度予算案の審議の真っ最中です。
予算案の中身についてはさておき、民間企業の社長を歴任した林文子市長の経営的手腕や市民感覚が問われるのは予算の使い方といっていいかもしれません。
「年度末になると、いたるところで道路工事が始まる」――昔も今も変わらぬ”土建国家”の悪しき慣例。
案の定、「コンクリートから人へ」のスローガンなどどこ吹く風、あちらこちらで道路工事が目につく……というのは先入観のせいでしょうか?
さて、瀬上沢通信員のIさんから送られてきた市民の森の近影を見ると、「公園整備工事」の名の下、あちらこちらで樹林地の中の散策路らしからぬコンクリート製の擬木柵が張り巡らされているようです。





上は全て氷取沢市民の森の「おおやと広場」の光景
「役人が、国でも、県でも、市町村のレベルでも、税金を使うにあたって、自分の家計のつもりになって使ってきたら、こんな悲惨な借金大国になっていなかった。この期に及んでも、取った予算は自分たちの物という根性が消えていません」と I さんのメールにありました。
時あたかも横浜市会では平成22年度予算案の審議の真っ最中です。
予算案の中身についてはさておき、民間企業の社長を歴任した林文子市長の経営的手腕や市民感覚が問われるのは予算の使い方といっていいかもしれません。