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緑地保全への動き

保全キャンペーン用のツール、まもなく誕生

    LIVE GREEN
SAVE SEGAMI YOKOHAMA


署名の会はパタゴニア日本支社とのコラボレーションにより瀬上沢緑地の保全を広く市民に訴える草の根ツールの一つとして「ステッカー」を制作する準備を進めてきましたが、先頃、パタゴニア鎌倉・横浜・ベイサイド3店で行われたデザイン投票キャンペーンの結果、3つの候補作から1点が選ばれました。

広報チームが窓口となり、9月23日に横浜公園に連なる「日本大通り」で開かれる「2010横浜カーフリーデー」を皮切りに、25日の第4土曜日定例の港南台駅頭での街宣活動や環境問題に関する様々なイベントなどでこのステッカーを頒布する予定です。ご支援&ご注目ください。

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パタゴニア関内ストアのステッカー展示から。一番左が接戦を制した当選作
プロフィール

上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月に始まった新たな動きがいま地域の住環境・自然環境を揺るがす重大な岐路に……。

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