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横浜カーフリーデー

『バス再発見!』――展示車両のスペック

カーフリーデー実行委のSさんから、荒天の中で好評を博した「路線バス勢揃い」のレポートが届きました。
たしか鉄道ファンは「鉄ちゃん」と呼ぶのですが、バスファンは何と呼ぶのでしょうか? 
「バッちゃん」……まさか!

◎資料:展示バス一覧 

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 さて、当日日本大通りにて展示されたバスのデータについて以下に記します。記載する
 内容は横浜公園側からバス事業者ごと順に年式・型式・登録番号(ナンバープレート)・
 社内番号(ないものは省略)・所属営業所・ステップ段数・その他特記事項となります。

 江ノ電バス横浜
  2010年式 PKG-MP35UP(三菱ふそうエアロスター)
  横浜200か3213 255 鎌倉営業所 ワンステップ
  立席定員重視仕様

 東急バス
  2002年式 KL-HU2PREA(日野ブルーリボンシティ)
  横浜200か933 AO324 青葉台営業所 ワンステップ
  深夜急行・貸切輸送兼用車(いわゆるワンロマ車)

 相鉄ホールディングス
  2010年式 PKG-MP35UM(三菱ふそうエアロスター)
  横浜230い1010 1010 旭営業所 ワンステップ
  立席定員重視仕様
  客席シートベルト装着車(横浜新道・保土ヶ谷バイパスを走行する路線があるため)

 大新東
  2005年式 PJ-LV234L1(いすゞエルガ)
  横浜230い6 レイディアントシティ営業所 ノンステップ

 フジエクスプレス
  2007年式 PB-HR7JHAE(日野レインボー)
  横浜230あ2773 H2773 横浜営業所 ノンステップ
  トルコンAT車

 川崎鶴見臨港バス
  2010年式 PKG-LV234L2(いすゞエルガ)
  横浜200か3176 IT428 鶴見営業所 ノンステップ

 京浜急行バス
  2009年式 BJG-HU8JLFP(日野ブルーリボンシティ ハイブリッド)
  横浜200か2987 Y3961 横浜京急バス杉田営業所 ノンステップ
  京浜急行バスからの管理委託車

 横浜市交通局
  2009年式 PDG-LV234L2改(いすゞエルガCNG)
  横浜230あ1682 9-1682 浅間町営業所 ノンステップ
  トルコンAT車

 小田急バス
  2010年式 BJG-HU8JLFP(日野ブルーリボンシティ ハイブリッド)
  多摩200か1943 10-A251 吉祥寺営業所 ノンステップ
  立席定員重視仕様

 神奈川中央交通
  2008年式 PKG-MP35UM改(三菱ふそうエアロスター)
  湘南200か1278 ち87 茅ヶ崎営業所 ワンステップ
  自転車積載ラック付・オリジナルカラー

今回展示された車両について意外だったのは、小田急バスが横浜市内の路線を所管する
町田営業所の車両ではなく、わざわざ遠方の吉祥寺営業所の車両を持ってきたことです。
これは、小田急バスは環境対策に関する取り組みとして、今回展示したハイブリッドバス
を前面に押し出す傾向が強いので、それをPRしてきた、と推察されます。

なお一部車両型式の特定についてはいくつかのHP(私設ファンサイト)を参照しました。

注:写真はCFD実行委の井坂さん撮影。
 

瀬上沢通信員だより

暑さ寒さも彼岸まで……秋の情景2様+1

舞岡上郷線をめぐる疑惑を追究する緊急報告会(9月15日、於:栄公会堂)、また横浜カーフリーデー(23日、於:中区の日本大通り)と、署名の会の活動「激暑の夏の陣」はようやく一区切り。

「暑さ寒さも彼岸まで」とは言うものの、お彼岸がこれほど劇的に季節の寒暖を分けるとは……お釈迦さまでも、予測できなかったでしょうね。
というわけで「秋の陣」の活動紹介に先がけて、つい先頃、瀬上沢通信員のIさんから届いた3つの初秋の情景をご紹介します。

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ギンリョウソウモドキ:気候に関係ない絶対時間を植物が
持っているのか、時期が来ると咲く準備ができているよう
です。まだ2センチほど。
2_convert_20100925003117.jpg
ヒガンバナ:同様に馬頭の丘で、まさに彼岸ピッタリに咲
いたヒガンバナ。馬頭の碑の前で墓地のように見え、やや
不気味な写真ですが。
3_convert_20100925003207.jpg
セキセイインコ:いっしんどう広場で写真を撮ろうとしたら
寄ってきて、その後、近くの女性の髪の中でお休み。飼
われていたもので手乗り。
プロフィール

上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月に始まった新たな動きがいま地域の住環境・自然環境を揺るがす重大な岐路に……。

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