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活動速報

林文子市長とティー・ミーティングします 11月16日

10月の街宣チラシで速報しましたが、署名の会の山仲代表はじめ10名が11月16日(火)の午後、横浜市長室で林文子市長との「ティー・ミーティング」に臨むことになりました。

市長-2

中田宏前市長時代に始まった「カレーライス・ミーティング」が林市長の誕生によって「ハヤシランチ・ミーティング゙」に代わり、今度は10月から始まった新しい形のミーティング。その市長と市民との懇談の2番手として訪問します。

テーマは横浜市における緑地保全政策。
私たち署名の会は昨年8月30日に行われた市長選にあたって候補者3氏に公開質問状を出し、候補としての林市長からは次のような回答(抜粋)を得ています。
 質問 横浜市における開発と環境、とりわけ自然環境と住環境の保全また維持向上についての所見をお寄せください。
 回答 自然破壊を代償に進められる開発はもはや時代遅れと考える。できる限り、自然を守ると同時に、現在の市の地球温暖化対策やごみ原料政策など環境政策を検証し、目標実現に向け努力したい。

今回は陳情ではなく意見交換の場ですが、国連生物多様性条約第10回締約国会議(COP10=名古屋会議)における論議をふまえ、1国にも相当する巨大な人口を擁するマンモス都市のトップとして、市長が自然環境保全についてどういう先見的な方向性を示すか注目したいと思います。

市長室によれば10月分=32、11月分=30、12月分=31と各月30団体前後の応募の中から選ばれたもの。抽選は横浜市政記者会が協力して行なわれ、グループを決定したそうです。
なおちなみに10月12日の第1回の相手は「横浜市夜間対応型訪問介護連絡協議会」の有志、また署名の会に続く12月は「いそご図書館サポーターズクラブ」とのこと。

注:ミーティングの模様は終了次第掲載します。乞う、ご期待!
プロフィール

上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月に始まった新たな動きがいま地域の住環境・自然環境を揺るがす重大な岐路に……。

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