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瀬上沢通信員だより

淡雪が残した傷跡  瀬上の遊歩道をチェック!

横浜地方を襲った時ならぬ雪。
春の淡雪で、あっという間に消えてなくなりましたが、たっぷり重い雪の影響か倒木被害も出たようです。
16日(水)、のどかな日差しに誘われ、早速、山道をチェックし整備作業に汗をかいた I さんから最新の写真が届きました。

市民の森全体では相当数の被害が?
昨日、雪で折れた木が山径に倒れ掛かかり通行の障害と
なっている所が2か所あり、やむを得ず伐採処理しました。

これまでも大風や雪で倒れたり折れたりした木で、通行の
障害となっているものは適宜切ってきました。
いっしんどう広場へ向かう一本の道だけで2カ所ですから、
市民の森全体では相当数あるでしょう。

たいした積雪でもなかったのに折れているのは、タイワンリスに
よる食害や葛蔓などの蔓性植物により木が弱っていたのかも
知れません。(I.T.)

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馬頭の丘付近の道をふさぐ倒木。右が伐採後
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瀬上池に降りる道にも。右が整備後


プロフィール

上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月に始まった新たな動きがいま地域の住環境・自然環境を揺るがす重大な岐路に……。

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