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瀬上沢通信員だより

すわ! 瀬上で怪しい動き?  実は地層研究のボーリング調査でした

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今日、梅沢山から尾根伝いに清戸の丘方面に向かって歩いて行ったら、
黒いホースが道沿いに敷設してあったので、先でコンクリート工事でもと
考えていたら、丘の手前でボーリングをやっていました。
横環南道路(横浜環状道路南線)の調査ではなく、横浜国大環境情報学府
(「貝化石」の研究で有名な間嶋教授がボス)の地質調査でした。

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どう特殊なのか聞き洩らしましたが、この辺りの地層は非常に珍しく、
研究の対象になる地層だそうです。
約70メートル下の砂岩がボーリングされており、約180万年前の地層で
貝化石の地層と似ているそうです。(瀬上沢通信員:I.T.)

編集部注:現地は瀬上市民の森から金沢市民の森に向かう尾根道沿い。厳密に言えば瀬上ではないようですが悪しからず!

■間嶋隆一教授とは?
横国大のHPによれば「教育人間科学部 地球環境課程 自然環境講座」が主たる担当部門。
地質学、古生物学、分類学、層位・古生物学が専門で、2006年秋には栄区の文化講演会で「瀬上市民の森から産出する化学合成化石群集の解説」を行ったことがあるそうです。
プロフィール

上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月に始まった新たな動きがいま地域の住環境・自然環境を揺るがす重大な岐路に……。

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