歩こう会レポート
自然との共生をあらためて実感 瀬上~大丸山の春を歩く
本日行われた「里山の春を歩こう会」には神保講師以下21名が参加し、春の草花や木々の芽吹き、リスによる食害、野ウサギ生息地や荒れる樹林地の実態、また瀬上の水田の歴史などについての該博なお話に、メモをとるのも忘れ驚くやらあきれるやら。自然とたっぷりふれ合う3時間のウォーキングとなりました。
実行委から早速、お礼と報告が届きましたので転載します。


平素は見過ごしてしまう草むらや樹上に発見が(左は野ウサギの糞)
■歩こう会を終えて――カンパへのお礼とご報告
激甚災害被災者への思いもあって、開催するしないについては厳しい決断となりましたが、天気に恵まれ充実した半日の里山歩きとなりました。
ガイドをお願いした神保さんも迷っておられたようです。参加者の皆さまにおかれましては、気持ちを整理して参加していただいたものと拝察します。
遠くにいる私たちができることとして、被災者へのカンパを提案しました。
20名の参加者のうち有志から計9300円が集まりました。
早速明日、朝日新聞厚生文化事業団「東日本大震災救援募金」係あて「瀬上の春を歩こう会&学ぼう会」参加者有志の名前で送金する予定です。
神保さんのお話の幅の広さ、奥の深さはさることながら、とりわけ自然の共有、自然との共生を強調されました。
今盛んに言われている生物多様性の追求が、取りも直さず私たち人間の安全に繋がっているというのは、説得力がありました。参加した皆様もそう実感されたのではないでしょうか。
可能ならばまた神保さんによるガイドツアーを実施したいと考えています。
「瀬上の春を歩こう会&学ぶ会」事務局
本日行われた「里山の春を歩こう会」には神保講師以下21名が参加し、春の草花や木々の芽吹き、リスによる食害、野ウサギ生息地や荒れる樹林地の実態、また瀬上の水田の歴史などについての該博なお話に、メモをとるのも忘れ驚くやらあきれるやら。自然とたっぷりふれ合う3時間のウォーキングとなりました。
実行委から早速、お礼と報告が届きましたので転載します。



平素は見過ごしてしまう草むらや樹上に発見が(左は野ウサギの糞)
■歩こう会を終えて――カンパへのお礼とご報告
激甚災害被災者への思いもあって、開催するしないについては厳しい決断となりましたが、天気に恵まれ充実した半日の里山歩きとなりました。
ガイドをお願いした神保さんも迷っておられたようです。参加者の皆さまにおかれましては、気持ちを整理して参加していただいたものと拝察します。
遠くにいる私たちができることとして、被災者へのカンパを提案しました。
20名の参加者のうち有志から計9300円が集まりました。
早速明日、朝日新聞厚生文化事業団「東日本大震災救援募金」係あて「瀬上の春を歩こう会&学ぼう会」参加者有志の名前で送金する予定です。
神保さんのお話の幅の広さ、奥の深さはさることながら、とりわけ自然の共有、自然との共生を強調されました。
今盛んに言われている生物多様性の追求が、取りも直さず私たち人間の安全に繋がっているというのは、説得力がありました。参加した皆様もそう実感されたのではないでしょうか。
可能ならばまた神保さんによるガイドツアーを実施したいと考えています。
「瀬上の春を歩こう会&学ぶ会」事務局