アースデイ・イベント
グラスルーツテーブル 鎌倉も中止しました
1970年4月22日、アメリカ発の環境保護運動としてスタートしたアースデイ(地球の日)。
アースデイは、民族・国籍・信条・政党・宗派をこえて、だれもが自由にその人の方法で、地球環境を守る意思表示をする国際連帯行動として広がりを見せ、毎年4月下旬に様々な活動が行われてきました。(日本に「歩行者天国」ができたのも、このアースデイがきっかけ)
私たちはパタゴニア日本支社によるアースデイ・イベント「Earthday2011グラスルーツテーブル」の呼びかけに応える形で、今年も直営店である横浜ストア(4月3日)および鎌倉ストア(同9日)の店頭において「森、川、海の自然を守るための行動」の一環として署名の会の瀬上の緑保全に向けた活動紹介を行う予定でしたが、3月11日の大震災による緊急避難・緊急対応のため、3日に続き本日9日もグラスルーツテーブルを中止、日をあらためて取り組むこととなりました。
注目すべきパタゴニアの支援活動
なおパタゴニア日本支社は今回の未曾有の被害に対して義援金や防寒用衣料提供などの緊急支援のほか、マッチング寄付プログラム、社員のボランティア活動の全面バックアップなど、事業活動を通して環境問題に積極的に取り組む先進的企業ならではの注目すべき対応を行っています。
同社HPから引用、その概要をご紹介します。
■東北地方太平洋沖地震に対するパタゴニア日本支社の支援
パタゴニアでは東北地方太平洋沖地震を受け、以下の行動に取り組んでいます。
・緊急支援
被災地への義援金としてとくに被害の大きい宮城県、岩手県、福島県、それぞれの県の災害対策本部に、3月16日付けで総額1,000万円を寄付しました。あわせて被災地の皆様へ防寒用として、また被災地で活動をされている皆様へ作業用として、3月28日時点で約900万円相当の製品を寄贈しました。さらに直営店では4月中旬よりフリース・ブランケットの販売を開始し、売上は全額、宮城県石巻社会福祉協議会 (災害ボランティアセンター) に寄付します。それらは同協議会が試験的にスタートさせている仙台発のボランティア向け日帰りシャトルバスの運行代などに充てられることになります。
・マッチング寄付プログラム
被災地に対する支援を強化するため、また社員の慈善寄付を奨励するために、パタゴニアは社員の寄付額と同額を会社が寄付するプログラムを実施しています。たとえば社員が1万円の寄付をする場合、パタゴニアも同額の1万円を寄付します。集まった金額は月毎にまとめて社員が指定した以下のどちらかに寄付されます。
寄付先:日本赤十字社 「東日本大震災義援金」
国際ボランティアセンター 「東北関東大震災 緊急支援まとめて募金」
・社員ボランティア
4月中旬より1週間毎の単位で1回に10人までの社員を宮城県石巻市に本部を置く「石巻市災害ボランティアセンター(石巻社会福祉協議会)」に派遣し、おもに家屋の泥出しや清掃といった活動の支援を行います。ボランティアに参加するパタゴニア社員には通常の給与に加えて、交通費の一部が支払われます。
注:パタゴニアの取り組みは、ブログ「クリーネストライン」で随時掲載予定だそうです。
→クリーネストライン
1970年4月22日、アメリカ発の環境保護運動としてスタートしたアースデイ(地球の日)。
アースデイは、民族・国籍・信条・政党・宗派をこえて、だれもが自由にその人の方法で、地球環境を守る意思表示をする国際連帯行動として広がりを見せ、毎年4月下旬に様々な活動が行われてきました。(日本に「歩行者天国」ができたのも、このアースデイがきっかけ)
私たちはパタゴニア日本支社によるアースデイ・イベント「Earthday2011グラスルーツテーブル」の呼びかけに応える形で、今年も直営店である横浜ストア(4月3日)および鎌倉ストア(同9日)の店頭において「森、川、海の自然を守るための行動」の一環として署名の会の瀬上の緑保全に向けた活動紹介を行う予定でしたが、3月11日の大震災による緊急避難・緊急対応のため、3日に続き本日9日もグラスルーツテーブルを中止、日をあらためて取り組むこととなりました。
注目すべきパタゴニアの支援活動
なおパタゴニア日本支社は今回の未曾有の被害に対して義援金や防寒用衣料提供などの緊急支援のほか、マッチング寄付プログラム、社員のボランティア活動の全面バックアップなど、事業活動を通して環境問題に積極的に取り組む先進的企業ならではの注目すべき対応を行っています。
同社HPから引用、その概要をご紹介します。
■東北地方太平洋沖地震に対するパタゴニア日本支社の支援
パタゴニアでは東北地方太平洋沖地震を受け、以下の行動に取り組んでいます。
・緊急支援
被災地への義援金としてとくに被害の大きい宮城県、岩手県、福島県、それぞれの県の災害対策本部に、3月16日付けで総額1,000万円を寄付しました。あわせて被災地の皆様へ防寒用として、また被災地で活動をされている皆様へ作業用として、3月28日時点で約900万円相当の製品を寄贈しました。さらに直営店では4月中旬よりフリース・ブランケットの販売を開始し、売上は全額、宮城県石巻社会福祉協議会 (災害ボランティアセンター) に寄付します。それらは同協議会が試験的にスタートさせている仙台発のボランティア向け日帰りシャトルバスの運行代などに充てられることになります。
・マッチング寄付プログラム
被災地に対する支援を強化するため、また社員の慈善寄付を奨励するために、パタゴニアは社員の寄付額と同額を会社が寄付するプログラムを実施しています。たとえば社員が1万円の寄付をする場合、パタゴニアも同額の1万円を寄付します。集まった金額は月毎にまとめて社員が指定した以下のどちらかに寄付されます。
寄付先:日本赤十字社 「東日本大震災義援金」
国際ボランティアセンター 「東北関東大震災 緊急支援まとめて募金」
・社員ボランティア
4月中旬より1週間毎の単位で1回に10人までの社員を宮城県石巻市に本部を置く「石巻市災害ボランティアセンター(石巻社会福祉協議会)」に派遣し、おもに家屋の泥出しや清掃といった活動の支援を行います。ボランティアに参加するパタゴニア社員には通常の給与に加えて、交通費の一部が支払われます。
注:パタゴニアの取り組みは、ブログ「クリーネストライン」で随時掲載予定だそうです。
→クリーネストライン