事件記者VS.瀬上沢通信員―速報
身元判明! 行方不明だった我らが隣人でした
6日発信、草むらで見つかった「白骨死体」の身元が判明しました。
署名の会は毎月第2水曜日の夜に、地元の上郷地区センターで定例会を開き、活動経過の報告や情勢分析、今後の行動計画についての意見交換などを行っているのですが、11日の例会が始まる前の雑談の中で、東上郷町在住の会員が事件の顛末にふれたのです。
まだ公表はされていないようなのですが、栄警察署では現場で発見された遺留品から、昨年の夏に入居していた施設を出たまま行方不明となり捜索願いが出されていたOさんとほぼ断定、DNA鑑定による確認を待っているとのこと。
白骨化した死体が発見された上郷町の現場はOさんの自宅がある東上郷町と隣り合わせなので、地元では新聞記事が出た直後には遺体発見との報せが流れたそうです。
「この人を捜して下さい」――昨年9月、公開捜査に踏み切った栄署のチラシに記された「失踪時の状況」によれば、Oさんは認知症のため8月22日に港南台の施設に入所したものの、翌23日夕方に施設を出たまま行方不明となり、31日に捜索願いを受理。その後すぐ港南台・本郷台一帯に公開捜査のチラシが配布されたのですが、見つからぬまま8カ月以上たった今月になって偶然発見されたのです。
元気な頃はよく瀬上沢を散策しており、上郷開発問題に関する地元の集まりにも顔を見せていたというOさんは、港南台から勝手知ったる瀬上沢ルートを辿り自宅に向かう途中、何らかの理由で草むらで倒れそのまま……ご自宅まで10分足らずの場所でした。
亡くなった時は83才。謹んでご冥福を祈りたいと思います。
6日発信、草むらで見つかった「白骨死体」の身元が判明しました。
署名の会は毎月第2水曜日の夜に、地元の上郷地区センターで定例会を開き、活動経過の報告や情勢分析、今後の行動計画についての意見交換などを行っているのですが、11日の例会が始まる前の雑談の中で、東上郷町在住の会員が事件の顛末にふれたのです。
まだ公表はされていないようなのですが、栄警察署では現場で発見された遺留品から、昨年の夏に入居していた施設を出たまま行方不明となり捜索願いが出されていたOさんとほぼ断定、DNA鑑定による確認を待っているとのこと。
白骨化した死体が発見された上郷町の現場はOさんの自宅がある東上郷町と隣り合わせなので、地元では新聞記事が出た直後には遺体発見との報せが流れたそうです。
「この人を捜して下さい」――昨年9月、公開捜査に踏み切った栄署のチラシに記された「失踪時の状況」によれば、Oさんは認知症のため8月22日に港南台の施設に入所したものの、翌23日夕方に施設を出たまま行方不明となり、31日に捜索願いを受理。その後すぐ港南台・本郷台一帯に公開捜査のチラシが配布されたのですが、見つからぬまま8カ月以上たった今月になって偶然発見されたのです。
元気な頃はよく瀬上沢を散策しており、上郷開発問題に関する地元の集まりにも顔を見せていたというOさんは、港南台から勝手知ったる瀬上沢ルートを辿り自宅に向かう途中、何らかの理由で草むらで倒れそのまま……ご自宅まで10分足らずの場所でした。
亡くなった時は83才。謹んでご冥福を祈りたいと思います。