瀬上沢通信員だより(予告編)
樹林まさに荒れなんとす… 問われる自然との「共生」のあり方
梅雨時はまたホタルの季節。
本ブログの「掲示板」への投稿で、今年は瀬上沢一帯で例年以上にホタルが舞っているとの情報があり、地元の栄区役所へもカウント数の上昇を示すデータが寄せられているとか。
さらに署名の会の例会や世話人会が行われる上郷地区センター前を流れるいたち川の岸辺でも今年はホタルが乱舞(ちとオーバー?)しているとのこと。
福島原発事故による地球規模の大気&海洋汚染問題はひとまず別として、自然や環境を守ることへの世論の高まり、緑や水辺環境の保全をめざす地元の地道な取り組みの成果として注目されます。
しかし他方では「みどり税」の導入により保全のための予算的な備えがつく一方、どう見てもムダとしか考えられない市民の森の過剰?な整備事業が行われてきたこともまたこれまで何度か指摘してきた事実。しかも自然の摂理や猛威の前には……。
瀬上沢通信員の I さんから久々に届いた写真を見ると、つい最近市民の森の散策路沿いに整備されたばかりのコンクリート製擬木の柵が無残な姿をさらしていることがわかります。あらためて自然との共生のあるべき姿、そして形を問われているような気がします。(とりあえず予告編として。写真がたくさん届いていますが、ご紹介は後刻)


梅雨時はまたホタルの季節。
本ブログの「掲示板」への投稿で、今年は瀬上沢一帯で例年以上にホタルが舞っているとの情報があり、地元の栄区役所へもカウント数の上昇を示すデータが寄せられているとか。
さらに署名の会の例会や世話人会が行われる上郷地区センター前を流れるいたち川の岸辺でも今年はホタルが乱舞(ちとオーバー?)しているとのこと。
福島原発事故による地球規模の大気&海洋汚染問題はひとまず別として、自然や環境を守ることへの世論の高まり、緑や水辺環境の保全をめざす地元の地道な取り組みの成果として注目されます。
しかし他方では「みどり税」の導入により保全のための予算的な備えがつく一方、どう見てもムダとしか考えられない市民の森の過剰?な整備事業が行われてきたこともまたこれまで何度か指摘してきた事実。しかも自然の摂理や猛威の前には……。
瀬上沢通信員の I さんから久々に届いた写真を見ると、つい最近市民の森の散策路沿いに整備されたばかりのコンクリート製擬木の柵が無残な姿をさらしていることがわかります。あらためて自然との共生のあるべき姿、そして形を問われているような気がします。(とりあえず予告編として。写真がたくさん届いていますが、ご紹介は後刻)

