守る会:街宣活動レポート(続々)
ヘイケボタル飛んでます 緊張(キンチョー)の夏にうるおい
再び3・11福島原発事故由来の「節電の夏」到来で、節電型家電の売り上げが伸びる一方、浴衣(ゆかた)や団扇(うちわ)、あるいはゴーヤやヘチマ、メロン、キュウリなどによる“緑のカーテン”、すだれなどの良さが例年以上に見直されているようです。
ここでは原発へのイエス・ノー、あるいは再稼動の是非、そして電力不足の真偽についてはふれません。
とにかく、まるで梅雨明けを思わせるような昨日今日の青空を見ると、電力不足?によるマイナス面を過度に騒ぎ立てることなく、エネルギー浪費型社会から自然や自然エネルギーとの共生をめざす社会への歩みを、みどり豊かな自然環境&住環境の保全と推進をめざす私たちの活動にとって歓迎すべき事象として捉え、自然と素直に向き合う好機としたいもの。
ところで梅雨明け? 気象庁によれば以下の通り。
梅雨期は大雨による災害の発生しやすい時期です。また、梅雨明け後の盛夏期に必要な農業用の水等を蓄える重要な時期でもあります。一方、梅雨期は曇りや雨の日が多くなって、日々の生活等にも様々な影響を与えることから、社会的にも関心の高い事柄であり、気象庁では、現在までの天候経過と1週間先までの見通しをもとに、梅雨の入り明けの速報を「梅雨の時期に関する気象情報」として発表しています。
関東地方の梅雨明けは平年は7月21日ごろながら、昨年は9日だったそうですが、今年は明日からまた梅雨前線の活動が強まるとのことなので、昨年より遅い梅雨明けとなるようです。
……そんなワケで、自然と向き合う暮らしへの関心が市民生活の底流に堆積しつつあるのか、この夏の瀬上はホタルの数もホタル観賞に訪れる市民も多く、ホタル人気は梅雨明けまでなおしばらくは続きそうです。
昨日届いていた「守る会」の瀬上現地における署名活動のレポートをご紹介します。レポーターはIさんです。
雨が降らなければ15日まで続けます
9日の夕は天気も良くホタル日和でしたが、月曜日ということもあって集筆は20筆でした。
ヘイケボタルの出具合を見に行きましたが、10日がピークという割には少なく、
ざっと見たところでは20~30頭ぐらいでした。
草が伸び放題で、いても視界に入って来ないものもあるものと思われます。
観察していた人の話では、瀬上池の上の右俣の草地(刈り込み済み)には多く
見られたようです。
今後、瀬上における署名活動は、雨が降らなければ15日の日曜日まで行うことと
したいと思います。
15日になって発生がうんと増えるようなら、また考えたいと思います。
解説 Iさんによれば、瀬上現地での署名者数はその後の郵便による返送(期待)分を含めると、最終的には5000筆ぐらいになる見込みとのこと。
すごい数字ですね。しかも署名した人のほとんどが、署名集めに協力することを約し、署名用紙の入った返信用封筒を快く持ち帰ってくれたそうです。
署名の第1次締切りは8月末。
区内・市内各地、様々な市民運動グループ、さらに各自治会・町内会などにおける有志の取り組みなどを含め、大きな成果が期待できそうです。(署名の会広報チーム:M&M)
再び3・11福島原発事故由来の「節電の夏」到来で、節電型家電の売り上げが伸びる一方、浴衣(ゆかた)や団扇(うちわ)、あるいはゴーヤやヘチマ、メロン、キュウリなどによる“緑のカーテン”、すだれなどの良さが例年以上に見直されているようです。
ここでは原発へのイエス・ノー、あるいは再稼動の是非、そして電力不足の真偽についてはふれません。
とにかく、まるで梅雨明けを思わせるような昨日今日の青空を見ると、電力不足?によるマイナス面を過度に騒ぎ立てることなく、エネルギー浪費型社会から自然や自然エネルギーとの共生をめざす社会への歩みを、みどり豊かな自然環境&住環境の保全と推進をめざす私たちの活動にとって歓迎すべき事象として捉え、自然と素直に向き合う好機としたいもの。
ところで梅雨明け? 気象庁によれば以下の通り。
梅雨期は大雨による災害の発生しやすい時期です。また、梅雨明け後の盛夏期に必要な農業用の水等を蓄える重要な時期でもあります。一方、梅雨期は曇りや雨の日が多くなって、日々の生活等にも様々な影響を与えることから、社会的にも関心の高い事柄であり、気象庁では、現在までの天候経過と1週間先までの見通しをもとに、梅雨の入り明けの速報を「梅雨の時期に関する気象情報」として発表しています。
関東地方の梅雨明けは平年は7月21日ごろながら、昨年は9日だったそうですが、今年は明日からまた梅雨前線の活動が強まるとのことなので、昨年より遅い梅雨明けとなるようです。
……そんなワケで、自然と向き合う暮らしへの関心が市民生活の底流に堆積しつつあるのか、この夏の瀬上はホタルの数もホタル観賞に訪れる市民も多く、ホタル人気は梅雨明けまでなおしばらくは続きそうです。
昨日届いていた「守る会」の瀬上現地における署名活動のレポートをご紹介します。レポーターはIさんです。
雨が降らなければ15日まで続けます
9日の夕は天気も良くホタル日和でしたが、月曜日ということもあって集筆は20筆でした。
ヘイケボタルの出具合を見に行きましたが、10日がピークという割には少なく、
ざっと見たところでは20~30頭ぐらいでした。
草が伸び放題で、いても視界に入って来ないものもあるものと思われます。
観察していた人の話では、瀬上池の上の右俣の草地(刈り込み済み)には多く
見られたようです。
今後、瀬上における署名活動は、雨が降らなければ15日の日曜日まで行うことと
したいと思います。
15日になって発生がうんと増えるようなら、また考えたいと思います。
解説 Iさんによれば、瀬上現地での署名者数はその後の郵便による返送(期待)分を含めると、最終的には5000筆ぐらいになる見込みとのこと。
すごい数字ですね。しかも署名した人のほとんどが、署名集めに協力することを約し、署名用紙の入った返信用封筒を快く持ち帰ってくれたそうです。
署名の第1次締切りは8月末。
区内・市内各地、様々な市民運動グループ、さらに各自治会・町内会などにおける有志の取り組みなどを含め、大きな成果が期待できそうです。(署名の会広報チーム:M&M)