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守る会:署名活動レポート

署 名 2 万 を 達 成 ! 守る会から緊急のお知らせ

8月28日(火)午後3時14分、「上郷・瀬上の緑を守る会」(山仲章介代表)から緊急メールが届いていました。
当初、第1次集約の目標とした8月末:2万筆の達成を告げるメールです。
以下、うれしい息遣いの雰囲気をそのままお伝えします。


 万歳! 
 目標達成しました。
 皆様の努力のお陰です。

 今日は署名のラッシュでした。

 Nさん(個人)から166筆
 Sさん(婦人団体)から333筆
 Nさん(労組)から168筆
 その他から85筆

 これからも息を抜かずに頑張りましょう。
 正確な数字は後ほど発表します。
 ご苦労様でした。
                  山仲


《お詫び》
あいにく栄区北端にあるブログ制作本舗の制作室にはクーラーがなく、1995年式という旧型扇風機1台と窓辺に吊るした緑のカーテン(ゴーヤ)越しに吹き込む生ぬるい風だけがこの夏の猛暑をしのぐツール。
暑さしのぎののんびりムードに加え、先週2泊3日で行った福島・南相馬市への原発事故被災地支援ボランティア活動の残務処理やら何やらで、昨日午後から今朝にかけていささかメールチェック&ブログ記事更新の手抜きがありました。それにしても手元の暦を見ると28日は何と「大安」。驚きました。(笑)(M&M)

守る会:街宣活動レポート

残暑なんのその 署名に熱い反響  第1次目標2万、達成まぢか!

6月にも正式に行われると見られていた東急建設による上郷開発をめぐる「都市計画提案」が、立秋を過ぎ雲の流れに秋の気配が漂う頃となっても音沙汰ナシ……。

9月市会に向けて、8月末を第1次集計の締め切りとして開発反対の署名活動への結集を呼びかけてきた「上郷・瀬上の自然を守る会」は、連日の猛暑にもかかわらずJR駅頭や円海山のいっしんどう広場、また各地で開かれる環境問題関連の映画会・講演会などの会場で賛同署名を訴えてきました。

25日(土)夕、ホームグラウンドともいうべき港南台駅前で行った街宣による約200筆に加え、協賛団体であるパタゴニア横浜関内ストアにおける26日(日)のGRT(グラスルーツ・テーブル)の成果など150筆を含め仮集計の結果、当初目標とした2万をクリアーする見込みであることが判明しました。

なお状況の変化にともない引き続き署名活動を続行することとなり、協力を呼びかけています。


◆守る会:8月の訴え/街宣チラシ1面

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街宣チラシ2面

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守る会署名活動レポート

上郷開発計画飛んでけ! 青空の彼方へ   署名活動サポートのお願い

連日の猛暑! でも、「上郷・瀬上の自然を守る会」は連日、JR港南台・本郷台・洋光台の駅頭や栄区周辺各所で開かれている環境問題関連の集会など、また円海山の「いっしんどう広場」などで上郷開発に反対し瀬上沢の緑を守るための署名活動を行っています。

暑気払いをかねて、あなたも署名活動のサポーターになりませんか?

次の署名用紙をダウンロードしプリントアウト(120%に拡大)、そのまま署名用紙記載の宛先にご郵送ください!
 注:署名用紙のタイトルの右肩部分を右クリック、「画像を印刷する」へ。
また署名用紙ご希望の方はブログのコメントコーナーで「非公開コメント」にご記入・お申し込みくだされば、他の訪問者に知られることなく用紙をお届けするよう、守る会事務局に転送いたします。



◆署名用紙



瀬上沢通信員だより:残暑見舞い篇

署名活動 大きな手ごたえ いっしんどう広場 賑わっています

11日の土曜日からお盆休みの16日までの午前、「上郷・瀬上の自然を守る会」は散策者やハイカー、トレイルランナーなどの自然愛好家を対象とした署名活動を、いっしんどう広場に陣取って行いました。(約500筆)

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街中は猛暑でも、広場まで上がってくれば風が吹きわたる木陰の別天地!
多少の雨はものともしない自然愛好家が多く、話しこんでみるとこの残された緑地を少しでも削られたくないという緑地保全への思い入れは、皆さん一様に強くお持ちでした。

本来、「都市計画提案制度」は、そこに住んでいる人たちが行政に対し、まちづくりを提案することができるように――というのが趣旨で作られたのが、制度ができてから4年そこそこで、ある一定の基準を満たした開発業者まで提案できるようになったということで、その経緯を訝っている人もおられました。
特に、市街化が抑制されるべき市街化調整区域を、提案で市街化することを許した行政は日本全国どこにもありません。

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ヤマトタマムシ(jewel beetle)いっしんどう広場で

ヤマトタマムシは幸運の吉兆とされており、飛鳥時代に作られた「玉虫厨子」に貼られていることで有名。
成虫になるまで3年、「永田町」でよく見られるこの色調は鳥から捕食されないためとか……。

ヤマトタマムシ *「ウイキペディア」の記述から抜粋
細長い米型の甲虫で、全体に緑色の金属光沢があり、背中に虹のような赤と緑の縦じまが入る、とても美しい昆虫として好まれる。天敵である鳥は、「色が変わる物」を怖がる性質があるため、この虫が持つ金属光沢は鳥を寄せ付けない。エノキやケヤキなどの広葉樹の上を昼に飛び(成虫の餌はケヤキなどニレ科植物の葉である)、夜間は葉の裏でじっとしている。 幼虫は枯れ木の材に潜り込み、それを餌として生活する。
日差しの強いときに飛翔、よく活動する。警戒心が強く、2m位に近づくとぴたりと動きを止め、更に近づくと飛び去ったり、茂みに落下したりして姿を消す。

瀬上沢通信員だより:予告編

残暑お見舞い申し上げます 猛暑なんのその いっしんどう広場は暑さ知らず

お盆休みを終えたUターン組で新幹線や高速道路の混雑・大渋滞のニュースが流れる中、海抜153メートル、横浜第2の主峰である円海山の山頂に連なる「いっしんどう広場」の木陰には、涼風に乗ってタマムシ色の飛行体が出現!(永田町から飛んできたんじゃありません)

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解説記事準備中。しばらくお待ちください。

ブログ制作本舗も夏バテにめげず活動再開! 「瀬上沢通信員だより」最新号、近いうち?アップの予定です。

瀬上沢通信員だより

暑気払い 瀬上市民の森2景  セミ鳴くや瀬上の森の炎天時

炎天続きの街路樹や庭先ではかまびすしいほどのセミの鳴き声ですが、炎天そしてセミ……と言えば、小林一茶。
一茶に「蝉鳴くや六月村の炎天寺」という句があり、東京・足立区六月にある炎天寺は一茶ゆかりの寺として名高く、「やせ蛙負けるな一茶是にあり」の句碑が立っています。

さて、毎日瀬上の森へ分け入る瀬上沢通信員の I さんから、最新のレポートと暑さしのぎの清涼剤が届きましたので、夜なべ仕事(笑)でお届けします。
……2日は十五夜。立秋も間近(7日)とあって、夜ともなれば虫の音(ね)が秋の気配を感じさせます。(M&M)


1 修復された山道(いっしんどう手前)

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路肩流出の道が修復されていました。
元々が砂地で、木の根などでやっと崩れず保たれていた山道に集中的に水が流れ込んで、路肩が驚くほど広範囲に流出しています。

各所で急斜面の崩壊、表土流出が起きており、政治ならずも「山は動きだした」の実感があります。

2 尾根筋に咲くヤマユリ

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夏の盛りに映える白いヤマユリはまさしく清涼剤! 
ウィキペディア]によれば、以下の通りです。

「日本特産のユリ。北海道と関東地方や北陸地方を除く近畿地方以北の山地の林縁や草地に分布する。1873年ウィーン万博で日本の他のユリと共に紹介され、ヨーロッパで注目を浴びる。それ以来、ユリの球根は大正時代まで主要な輸出品のひとつであった。大きさは直径20cm以上でユリ科の中でも最大級であり、その重みで全体が傾くほどである。花の色は白色で花弁の内側中心には黄色の筋、紅色の斑点がある。花の香りは日本自生の花の中では例外的ともいえるほど、甘く濃厚でとても強い。発芽から開花までには少なくとも5年以上かかり、また株が古いほど多くの花をつける。風貌が豪華で華麗であることから、『ユリの王様』と呼ばれる。」

ところで、遅れていたセミが鳴き出しました。
 カナカナと鳴くヒグラシ       http://www.youtube.com/watch?v=PoJ0PTnzbjU
 ジーと鳴くアブラゼミ        http://qpon.quu.cc/musi/jv_abura.htm
  シワシワ(ワシワシ)と鳴くクマゼミ http://www.youtube.com/watch?v=nkSOLukUwj4
  ミンミンと鳴くミンミンゼミ     http://www.youtube.com/watch?v=XnsqJfrSeM0

皆さんはどの鳴き声を聞くと一番暑さを感じますか。

守る会:街宣活動レポート

猛暑なんのその 守る会街宣 夕の港南台で署名あいつぐ

いつもながらの夏バテに加え、24時間切れ目無しのオリンピック観戦や原発&エネルギー政策をめぐる諸問題ウオッチで、このところ更新のペースが落ち、結果的にブログのカウンターは60000の大台突破を前に足踏み状態です。
でも、実は「守る会」は8月末の第1次署名締め切りに向けて、猛暑なんのその、港南台・本郷台に加え洋光台駅頭での街宣活動を計画し実行、着々と署名者数が増えています。

遅くなりましたが、7月28日(土)港南台駅頭で行われた街宣活動のスナップをお届けします。
この日は、熱中症によるダウンを避けるためいつもの午前11時~に代え16時過ぎから17時半まで、正味1時間半足らずのアピールでしたが、人出は事前の予想を上回り、進んで署名簿に向かう主婦や中高校生なども多く、この日だけで署名数はざっと300と、うれしい反響だったようです。


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■今後の街宣活動予定 
8月 4日(土) 16時~17時30分 JR洋光台駅頭(東急ストア前)
  25日(土) 16時~17時30分 JR港南台駅頭(港南台バーズ前)

署名がまだお済みでない方は、昼の暑さがやや和らぐ夕方の駅頭にぜひお出かけください。
プロフィール

上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月に始まった新たな動きがいま地域の住環境・自然環境を揺るがす重大な岐路に……。

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