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守る会:新春街宣レポート

高まる上郷開発NOの声 寒中、署名活動継続中です

1月9日に行われた年頭記者会見で「ピンチをチャンスと捉え、課題解決のモデルを横浜から内外に発信していく」との抱負を述べた林市長の任期は8月まで。
今のところ再選問題については態度を明らかにしていませんが、年頭の挨拶に続き示された新年度の市政運営のハシラは「都心臨海部と郊外部の再生・活性化に向けて」の取り組み。

ここで市政全般のありようについて言及する余裕はありませんが、都市としての横浜の魅力・資源は復権?しつつある「港」と並んで緑豊かな住宅地を抱える郊外部の存在であるとするならば、今年こそ横浜の緑のシンボルとも言うべき円海山周辺の緑の抜本的保全策を講ずる中で郊外部の“再生・活性化”への取り組みを進めるべきではないでしょうか。

2月1日に開会される平成25年度第1回市会を前に、上郷・瀬上の緑の保全を訴える「守る会」の署名活動の経過報告として1月の街宣チラシをお届けします。


■1月街宣チラシ:1面

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注:2面は東急建設による上郷開発計画当初案

■当面の街宣活動予定 

1月26日(土) JR港南台駅前 午後14時~15時半
  26日(土) 円海山「いっしんどう広場」 朝9時~12時
  27日(日)    同     

 注:雨天中止。詳しくは守る会 kamigousegami@yahoo.co.jp へお問合せ下さい。 

プロフィール

上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月に始まった新たな動きがいま地域の住環境・自然環境を揺るがす重大な岐路に……。

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