守る会:街宣活動レポート
署名7万を突破! 守る会による開発反対署名、大きな伸び
昨年1月13日付けで横浜市に提出された東急建設による「第3次上郷開発計画」の“事前相談”に対して市の「助言書」が3月9日付けで交付されてから既に1年余を経過しました。
しかしながら東急建設は依然として開発計画に反対し緑地の保全を求める市内外の広範な市民の要望に背を向け、計画の取り下げによる抜本的な解決策を講じようとしていません。
こうした中で、第2次開発計画における「上郷開発から緑地を守る署名の会」による9万3000に及ぶ反対署名の成果をふまえ、昨年3月に新たな市民層へのアピールと自然環境保全活動への取り組み母体として結成された「上郷瀬上の自然を守る会」による開発反対と緑の保全を訴える署名活動が3月末現在で7万1665筆に達したとのレポートが届きました。
横浜市が昨年3月に当時の中田都市整備局長名で東急建設に行った助言書はA4で3ページに及ぶもの。
「市のまちづくりの方針との整合について」はじめ全8条の助言事項それぞれについて具体策をあらためて検討した上で市との協議を求める内容でしたが、これまでのところ水面下の動き?に終始しているようで、環境創造局及び建築局の担当者レベルでは東急建設のプロジェクトチームとの公的な協議を否定しています。
平成25年度第1回市会では第142号議案「平成25年度横浜市みどり保全創造事業費会計予算」が可決されているだけに、民有地においても地権者サイドの私的利害や思惑を離れ名実共に「緑豊かな環境を将来に残す」という横浜みどりアップ計画そして横浜みどり税本来の大義?をふまえた上郷開発問題の打開策の一日も早い提示が待たれます。
なお「守る会」では東急建設の動きを注視しながら引き続き署名活動を継続し、市に対して抜本的な保全策を求める、としています。
昨年1月13日付けで横浜市に提出された東急建設による「第3次上郷開発計画」の“事前相談”に対して市の「助言書」が3月9日付けで交付されてから既に1年余を経過しました。
しかしながら東急建設は依然として開発計画に反対し緑地の保全を求める市内外の広範な市民の要望に背を向け、計画の取り下げによる抜本的な解決策を講じようとしていません。
こうした中で、第2次開発計画における「上郷開発から緑地を守る署名の会」による9万3000に及ぶ反対署名の成果をふまえ、昨年3月に新たな市民層へのアピールと自然環境保全活動への取り組み母体として結成された「上郷瀬上の自然を守る会」による開発反対と緑の保全を訴える署名活動が3月末現在で7万1665筆に達したとのレポートが届きました。
横浜市が昨年3月に当時の中田都市整備局長名で東急建設に行った助言書はA4で3ページに及ぶもの。
「市のまちづくりの方針との整合について」はじめ全8条の助言事項それぞれについて具体策をあらためて検討した上で市との協議を求める内容でしたが、これまでのところ水面下の動き?に終始しているようで、環境創造局及び建築局の担当者レベルでは東急建設のプロジェクトチームとの公的な協議を否定しています。
平成25年度第1回市会では第142号議案「平成25年度横浜市みどり保全創造事業費会計予算」が可決されているだけに、民有地においても地権者サイドの私的利害や思惑を離れ名実共に「緑豊かな環境を将来に残す」という横浜みどりアップ計画そして横浜みどり税本来の大義?をふまえた上郷開発問題の打開策の一日も早い提示が待たれます。
なお「守る会」では東急建設の動きを注視しながら引き続き署名活動を継続し、市に対して抜本的な保全策を求める、としています。