守る会:上郷見学会&ホタル鑑賞会案内

上郷・瀬上の自然環境とホタル観賞の夕 8日(土)開催と決定!

緑豊かな自然環境を激変させる東急建設による「上郷猿田地区都市計画提案」。
いまだ横浜市の関係部局への正式提案は行われていませんが、水面下では計画推進の動きが着々と進行中と思われます。

豊かな瀬上の自然環境をなぜ破壊しようとするのか?
大規模な土地造成・開発計画が実行されるとどうなるのか?

瀬上の自然の巣晴らしさを体感できるホタル観賞の季節にあたり、「守る会」による現地見学会が開かれることになりました。


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ホタルの季節到来:直前レポート(続)

今年も元気そう 瀬上のホタル 瀬上沢通信員だより(速報)

予報とはいささか異なり、午前中、横浜西郊では薄日が差すなど、今のところ雨の気配は見られませんが、気象庁は今日午前、「関東・甲信越地方が梅雨入りしたとみられる」と発表したそうです。

平年より10日ほど早いそうですので、直前レポートでお知らせした通り、やはり今年のホタル観賞は1週間~10日ほど繰り上げたほうがいいようです。

瀬上沢通信員のIさんから「最新情報」が届きましたのでお伝えします。

Iさんは長年瀬上のホタル保全・育成に取り組んできた「瀬上沢とホタルを守る会」関係者から「今年のホタルは早いようだ」との情報を得ていたこともあり、西国から梅雨入りの便りが届いた昨夜、早速瀬上沢小川アメニティ一帯から、下流のフィールドアスレチック付近までつぶさにチェックしてきたそうです。
以下、その要点を。

瀬上沢下流から、歩きながらその都度視界に入るホタルの数は……
 ・環状4号線(六浦街道)山手学院入口近くの押切橋から約300m下流のある一角だけに20匹程度、ここは毎年5月25日頃に出て、約1週間で居なくなるとのこと。
  *約10年前の大水で流されたカワニナの残党?
 ・上郷アスレチック入口付近 ⇒10匹程度
 ・アスレチック入口~横堰 ⇒ちらほら
 ・横堰~横浜栄高校下 ⇒相当数が乱舞
 ・横浜栄高校下~3軒家(民家) ⇒数匹
 ・3軒家~雙葉学園の田んぼ  ⇒ちらほら
 ・雙葉学園の田んぼ~瀬上池下 ⇒数匹

なお「上郷・瀬上の自然を守る会」では6月15日に予定していた「開発予定地見学+ホタル鑑賞の集い」を1週間繰り上げ8日(土)夕に実施する予定とのこと。確定次第、本コーナーなどを通じてお知らせします。またお問い合わせは守る会にメールで。
E-mail : kamigousegami@yahoo.co.jp

ホタルの季節到来:直前レポート

ホタルの季節カウントダウン 瀬上の緑の保全に向け市民の力を結集へ

気象庁は28日、近畿と東海地方が梅雨入りしたとみられると発表した。昨年に比べると、両地方とも11日早い。平年に比べると、近畿は10日、東海は11日早い。(時事通信)

――関東地方も、明日から傘マークが点じられるようになっており、早ければ今週末あたりから瀬上沢一帯でホタルの遊弋する光景を見られる可能性が出てきたことを意味します。

気のせくまま、とり急ぎ昨年6月の記事を再録します。
瀬上の自然の素晴らしさにふれ、大規模な開発計画を食い止め、緑の保全に向けた活動に声援を!
なお月の暦によれば来週末の6月8日(土)が新月、9日(日)が朔で、暗闇!

以下、昨年2012年6月14日の記事から。

訪ねて、観て、守ってほしい瀬上沢 ホタルの季節にあたって

このところブログへの訪問者が激増しています。
「横浜でホタルの観賞・観察ができる場所はどこ?」という検索で、初めて訪ねてくださる方が多いのでしょうか。

「百聞は一見にしかず」……横浜7大緑地の最右翼である円海山周辺の緑地、とりわけ瀬上市民の森に連なる瀬上沢の自然の素晴らしさこそがホタルの里としての必要十分条件でもあるわけで、この時期にこそ多くの市民に訪れてもらい、その目で幻想的な夏の風物詩を愛でていただきたいのですが、実はホタルの愛護会関係者ならずとも市民の殺到?は痛しかゆしなのですね。

ホタルは一瞬の光芒そのもの……そのいのちは光を放つようになってからわずか1~2週間前後と、儚い生き物です。そんなホタル観賞に適した日は湿度が高く、曇り空の日や新月の暗闇の無風の日、時間は夜8時~9時頃に活動的になると言われています。したがって10日(日)のような、雨上がりの蒸し暑い日の夜が絶好のホタル観賞日和だったというわけ。

さて今週末にお出かけ予定の皆さんに、蛇足ながらいくつかお知らせをかねて観賞マナーなどをダイジェスト。
*月齢は来週18日(月)28.1、19日(火)29.1、20日(水)が朔(新月)と、暗闇に向かっています。

ホタル観賞の心得
ホタルは6月から7月上旬にかけて夜を彩りますが、その年の天候によって発生の時期が前後します。また日によって天気や湿度などの環境も変わるのでホタルスポットに行けば必ず見れるとは限りません。
またホタルは身近な生き物ですが、神奈川県ではヘイケホタルは準絶滅危惧種になっていますので、捕まえて持ち帰ることは厳禁です。

ホタル観賞のマナー
・ホタル観賞は親子一緒に行動しましょう。(ホタルは暗い水辺沿いの道を遊泳します。子供同士だけでの行動は危険です)
・ホタルの出る場所は暗いので、足元を照らす程度の懐中電灯を用意しましょう。 (注:瀬上沢の小川アメニティ沿いの道は人出がある場合は照射不要です)
・ヘビや虫刺されの心配があるので藪に入らず、服装や履物を選びましょう。
・騒音や無断路上駐車など周囲の人に迷惑をかけないようにしましょう。
・車のライトや懐中電灯、カメラのフラッシュをホタルに直接当てないようにしましょう。
・「ホタル狩り」という言葉が残っていますが、観賞が基本です。ホタルの命は短いので決して持ち帰らないようにしましょう。
・環境保全のため、ゴミやたばこの吸殻は持ち帰りましょう。

瀬上沢通信員だより:2013初夏-1

新緑の野に山に瀬上の保全の訴え ホタルの季節到来、その前に…

最近は気象情報もいろいろあって、日々刻々と雲や気圧の谷の動きを知ることができるのですが、つい数時間前の予報によれば、早ければ今日のうちに九州南部では梅雨入りが発表されるかも?

九州南部は昼ごろから広く雨が降り、あすにかけて局地的に雨脚が強まる時間があり、この先も曇りや雨の天気が続くそうです。またそのほかの地域も西から次第に天気が崩れ、九州北部と四国は今夜から広く雨。
明日28日は中国地方から東海も次第に雨雲に覆われ、明後日には関東まで雨の範囲が広がるそうです。

……ということは「ホタルの季節」が間近に迫ったということになるのですが、ホタルに先駆けて初夏の訪れを告げる爽やかな情景をお届けします。

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24日、「瀬上市民の森」入り口近くの住宅地の電線に、巣立ったばかりの燕3兄弟が肩を寄せ合って親の帰りを待っている風情。暫く留まっていました。

他方、こちらは心強い光景。
新緑の瀬上~円海山~鎌倉アルプスルートのそこここで、「守る会」による瀬上の緑の保全を訴える活動が繰り広げられました。以下、そのスナップです。

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「守る会」による署名活動が始まって1年を経過しましたが、ゴールデンウイーク中はじめ新緑の美しい円海山方面にお出かけになった方は、瀬上の緑の保全を訴える「守る会」のキャンペーン部隊と出合ったのでは?


◆続報! 26日は鎌倉でキャンペーン

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26日(日)に鎌倉・由比ガ浜海岸を望む鎌倉海浜公園で開かれた「第9回鎌人(かまんど)いち場」に特別出展した「守る会」の瀬上保全キャンペーンの写真が届きました。
昨年に続き2回目となったこの日、朝9時から開かれた「いち場」は天候にも恵まれ人出も多く、情報ブースでの瀬上に関するガイダンスの後、さっそく家族そろって署名に協力する人も。

住民運動の動きレポート:続

残念! 初の住民投票成立せず 小平、投票率35.17%で開票せず

26日行われた道路計画の是非を問う東京・小平市の住民投票。
予め市が定めた成立要件の高いハードルをクリアーできず、民意のありようを見ることなく流れてしまいました。

有権者数約298万8000人にも及ぶマンモス都市横浜に当てはめれば、150万人が投票しなければ成立しないという、限りなく高いハードル。
特定の政治・行政課題についての「民意」をどういう形で反映させることができるか、代議制度の機能不全?が指摘される中、大きな課題を残しました。

……という次第で、ちょっと長いのですが、新聞の速報を転載します。

<小平市住民投票>投票率35.17%で不成立 開票せず
毎日新聞 5月26日(日)23時23分配信

 東京都内で初めてとなる、住民の直接請求に基づく住民投票が26日、小平市で実施された。市内を走る都道計画見直しの是非が問われたが、投票率が50%未満であれば成立しないとの要件が課され、確定投票率は35.17%で不成立となった。投票者総数は5万1010人で、棄権者は9万4014人。市は投じられた票を開票せず、90日間保管した後に廃棄する。市が成立要件を課したことに批判も上がっており、今後も論議になりそうだ。【林奈緒美】

【都道計画見直し住民投票】成立要件厳しく、市民に失望感 高まらぬ関心

 市選挙管理委員会によると、住民投票は午前7時~午後8時に市内27カ所で行われ、確定投票率は男性33.17%、女性36.56%。当日有権者数は14万5024人だった。

 問われたのは、1963年に都市計画決定された府中-東村山市間の都市計画道路「3・2・8号線」(約13キロ)の未着工部分のうち、小平市内分(約1.4キロ)の計画を「住民参加により見直す」か「見直しは必要ない」か。都の計画では、市内の雑木林約500本を伐採して玉川上水の遊歩道を分断、約200世帯の立ち退きを求める。

 これに対し、自然環境の悪化を懸念した「小平都市計画道路に住民の意思を反映させる会」が直接請求に必要な署名の約2.5倍に当たる7183人分を集め、2月に住民投票条例の制定を直接請求した。条例案は3月の市議会で可決されたが、市はその後、投票率50%未満の場合は不成立とする成立要件を加えた条例改正案を提案。4月の臨時会で可決された。

 住民投票が不成立となった26日夜に記者会見した小林正則市長は「(投票率50%未満では)市民の総意として容認できない」と述べ、開票の必要はないとの認識を改めて示した。

 ◇住民の関心広がらず

 小平市によると、市町村合併以外の住民投票で「投票率50%以上」という成立要件が課されたのは計4例で、うち50%未満で成立しなかったのは1例だけだ。今年4月に山口県山陽小野田市で実施された住民投票で、議員定数削減の是非が争点となったが、投票反対派は「議員定数は議会が判断すべきで、住民投票になじまない」と主張。投票率は伸び悩んだ。小平市の住民投票も一部地域の道路計画がテーマで、住民の関心は広がらなかったとみられる。

 今回、市は住民投票条例が成立してから、成立要件を「後出し」した。住民投票に詳しいジャーナリスト・今井一さんは「市が成立要件を設けたのはおかしい」と批判する。「計画を見直す必要はない」と考える人に棄権を勧める形になるからだ。今井さんは投票率ではなく、賛否いずれかの得票数が「有権者数の4分の1」となるなど、一定の割合に達した場合に成立とするよう主張する。

 小平市民の間には▽今回の住民投票に3000万円の税金が投じられた▽開票結果に市や都が拘束されるルールはない▽住民投票は市民が賛否両方の意見を聞いて考え、判断を示すことに意義がある--ことから、市は投票率にかかわらず開票し、結果を公表すべきとの意見も少なくない。

 ただ、夏の参院選の争点とされている憲法改正では、改正に批判的な専門家の間に「国民の意思を適切に反映させるため(改正の是非を決める)国民投票では一定の投票率を要件とすることが必要」という意見も根強い。住民投票に詳しいある専門家は「成立要件を認めるかどうかはジレンマだ」と話す。【林奈緒美、佐々木洋、前谷宏】

住民運動の動きレポート

道路建設 是か非か 明日26日、小平市で初の住民投票

明日26日(日)、東京・小平市で、自然環境を破壊するとして道路建設の見直しを問う都内初の住民投票が行われることになり、その結果が注目されています。

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小平市で東京都が進めようとしている道路建設は50年前に立案、決定されたもので、雑木林など周囲の住環境・自然環境を破壊するとして、市民団体が7183人の署名を集め、計画を見直すべきか問う住民投票の実施を求めたもの。

市議会は3月に実施を決めましたが、直後の4月に再選された小林正則市長の「ある程度投票率が高くないと、市民の総意、市を代表した意見として取り扱うのはどうなのか」という意向を受け、先月、「投票率が50%に達しない場合は開票しない」との条件が加えられました。

これに対し住民投票の実施を呼びかけてきた「小平都市計画道路に住民の意志を反映させる会」は、「先月の市長選の投票率が37%だったので、かなり高いハードルだ」と反発しています。
http://jumintohyo.wordpress.com/

東京西郊の住宅地として発展してきた小平市の人口は18万6000人。
住民投票を実現するには、地方自治体に対し「住民投票条例案」の制定を請求する必要があり、これには有権者の50分の1の署名が必要。「小平都市計画道路に住民の意志を反映させる会」は、定められた1カ月間で目標の倍以上の7000筆を超える署名を集めました。
しかし追加要件により小平市の有権者の半分、約7万8000人の市民が投票に行かなければ、この住民投票が無効となるという、ハードルの高い条件が追加されたのです。

なおちなみに同市における過去の各種選挙における投票率は以下の通り。(カッコ内は選挙が行われた年・月)
市議選44.54%(H23.4)、市長選37.28%(H25.4)、都議選49.7%(H21.7)、知事選65.07%(H24.12)、衆院選64.75%(H24.12)、参院選61.38%(H22.7)

守る会:街宣活動レポート

4月末の署名数74,720 守る会、天園などで署名の訴え

東急建設による大規模開発計画の具体像が依然として示されない中、守る会は山仲代表はじめ幹事会メンバーをリーダーに恒例の港南台駅前のほか洋光台駅前や円海山ハイキングコース随一の景勝地の天園などで開発に反対し緑地の保全を求める署名活動を継続的に行い、4月末現在でおよそ75,000筆に達しました。

5月街宣チラシA面

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同B面

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注:経費節減のため実際の配布時はモノクロです。
プロフィール

上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月、新たな動きが…?

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