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守る会:活動レポート

瀬上現地で保全の訴え 守る会、瀬上現地で強力アピール

雨が上がり、ムッとするような重い大気が小川アメニティ一帯に垂れ込めた6月14日夕は
ホタル観賞には絶好のひと時。

昨年に引き続き、守る会は横浜栄高校のグラウンド下で瀬上の開発に反対し、素晴らしい
自然環境の保全を訴えるキャンペーン活動を行いました。

最盛期の週末とあって人出が多い半面、署名済みの人も多かったのですが、わずか2時間
余で前週の金曜日よりも100筆以上多い299筆もの賛同署名とカンパ5011円が寄せられ、
参加メンバーは疲れを忘れたそうです。


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プロフィール

上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月に始まった新たな動きがいま地域の住環境・自然環境を揺るがす重大な岐路に……。

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