東急建設の動き(緊急レポート)
危機再燃! 東急建設、17日に横浜市に開発計画を申請
東急建設が本日17日(金)、横浜市に対し「上郷開発」についての都市計画提案を行ったことが判明しました。
同社のニュースレターによる「お知らせ」は、昨年末の記者発表及び近隣地区の自治会・町内会で行われた説明会で提示された計画案と同じものと思われますが、この計画が認められれば横浜の土地利用の特徴とされている「市街地に入り込むように存在する身近な自然」(『横浜市民生活白書2009』)が大きく損なわれることは必至で、しかも東急建設の“開発の論理”がまかり通れば、市街化調整区域の緑は全市で3割も減少してしまい、横浜みどりアップ計画そのものを根底から否定することになります。
なお署名の会及び守る会は週明けの21日(火)、都市計画提案の担当窓口である市建築局都市計画課ならびに東急建設などとの折衝を予定しています。
東急建設の告知から (同社HP上のニュースレター冒頭部分)
横浜市栄区上郷猿田地区おける都市計画提案のお知らせ
東急建設株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:飯塚恒生)は、本日、横浜市栄区上郷猿田地区において、都市計画法第21 条の2 第1 項の規定に基づき、関係地権者の賛同を得て「上郷猿田地区」に関する都市計画の変更および決定を横浜市に提案いたしましたので、お知らせいたします。
注:東急建設の告知は以下のURL参照。
http://const.tokyu.com/topics/topics_09.pdf
東急建設が本日17日(金)、横浜市に対し「上郷開発」についての都市計画提案を行ったことが判明しました。
同社のニュースレターによる「お知らせ」は、昨年末の記者発表及び近隣地区の自治会・町内会で行われた説明会で提示された計画案と同じものと思われますが、この計画が認められれば横浜の土地利用の特徴とされている「市街地に入り込むように存在する身近な自然」(『横浜市民生活白書2009』)が大きく損なわれることは必至で、しかも東急建設の“開発の論理”がまかり通れば、市街化調整区域の緑は全市で3割も減少してしまい、横浜みどりアップ計画そのものを根底から否定することになります。
なお署名の会及び守る会は週明けの21日(火)、都市計画提案の担当窓口である市建築局都市計画課ならびに東急建設などとの折衝を予定しています。
東急建設の告知から (同社HP上のニュースレター冒頭部分)
横浜市栄区上郷猿田地区おける都市計画提案のお知らせ
東急建設株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:飯塚恒生)は、本日、横浜市栄区上郷猿田地区において、都市計画法第21 条の2 第1 項の規定に基づき、関係地権者の賛同を得て「上郷猿田地区」に関する都市計画の変更および決定を横浜市に提案いたしましたので、お知らせいたします。
注:東急建設の告知は以下のURL参照。
http://const.tokyu.com/topics/topics_09.pdf