《 Live Green 自然賛歌キャンペーン 》 第1弾:瀬上沢を歩く 4・26ウオークレポート
瀬上~円海山の自然を満喫 樹木医の名ガイドで里山の魅力を再発見しました
26日(日)の横浜地方は朝から晴れてぐんぐん気温が上がり、昼ごろには24度と絶好のハイキング日和。
守る会が主催するウオークイベント「樹木医石井誠治さんのガイドで歩く新緑の瀬上沢から円海山へ」には守る会や署名の会のメンバーに加え多数の市民が参加し、カルチャーセンターなどでも人気のインストラクターである石井さんの洒脱な語り口よる樹木や草花から文明論に及ぶお話でリフレッシュ、上郷深田地区~瀬上市民の森~円海山麓の自然を満喫しました。
9時に受付開始

出発に先立ち栄高校前で桜の受粉について詳しくガイド

定刻、石井講師を先頭にして瀬上沢へ向かう
事前の気象予報は幸い晴天。荒天の場合の屋内講座の準備こそ前日にほぼ中断できたものの、自由参加方式とあって、マップや関連チラシ、シールなど配布資料の準備にあたった事務方は参加者が「多すぎては困るし少なすぎても残念」とやきもきしていたのですが、9時の受付開始から続々と参加者が駆けつけ、定刻の9時半には約50名と世話人会の想定人数にほぼ合致し、うれしい結果に。

舞岡上郷線の西側、深田地区では製鉄と樹木の関係について説明

孵化したばかりのトンボはじめ小さな生き物や草花に注目しました(右はウラシマソウの群生)
池の上休憩所で
てんぐ巣病で弱った桜並木を抜け、大丸広場からいっしんどう広場へ
参加者は年齢層も多彩なら、住まいも栄区・港南区のほか金沢区、そして横須賀・藤沢・川崎が各1名と多彩でした。
港南台駅頭でのチラシまきや図書館・地区センター・ぷらっと栄などへのチラシ配置のほか、今回は『タウンニュース』の紹介記事、さらに区としてウオーキングに取り組んでいるという栄区のHPのイベント紹介コーナー掲載などが効を奏したようです。
◆樹木医・石井誠治さんのプロフィール
1951年、東京生まれ。大学卒業後、青少年の野外活動を支援する公益法人の事務局長を経て園芸会社に勤務。5年の準備期間を経て樹木医、森林インストラクターとして独立。落語好きを生かした語り口は軽妙洒脱で、カルチャー講座や森林ガイドでは笑いが絶えない。著書に『都会の木の花図鑑』(八坂書房)、『樹木ハカセになろう』(岩波ジュニア新書)ほか。
年輪について説明する石井さん(池の下広場で)


タウンニュースさん、ありがとう!
26日(日)の横浜地方は朝から晴れてぐんぐん気温が上がり、昼ごろには24度と絶好のハイキング日和。
守る会が主催するウオークイベント「樹木医石井誠治さんのガイドで歩く新緑の瀬上沢から円海山へ」には守る会や署名の会のメンバーに加え多数の市民が参加し、カルチャーセンターなどでも人気のインストラクターである石井さんの洒脱な語り口よる樹木や草花から文明論に及ぶお話でリフレッシュ、上郷深田地区~瀬上市民の森~円海山麓の自然を満喫しました。


出発に先立ち栄高校前で桜の受粉について詳しくガイド

定刻、石井講師を先頭にして瀬上沢へ向かう
事前の気象予報は幸い晴天。荒天の場合の屋内講座の準備こそ前日にほぼ中断できたものの、自由参加方式とあって、マップや関連チラシ、シールなど配布資料の準備にあたった事務方は参加者が「多すぎては困るし少なすぎても残念」とやきもきしていたのですが、9時の受付開始から続々と参加者が駆けつけ、定刻の9時半には約50名と世話人会の想定人数にほぼ合致し、うれしい結果に。

舞岡上郷線の西側、深田地区では製鉄と樹木の関係について説明


孵化したばかりのトンボはじめ小さな生き物や草花に注目しました(右はウラシマソウの群生)


てんぐ巣病で弱った桜並木を抜け、大丸広場からいっしんどう広場へ
参加者は年齢層も多彩なら、住まいも栄区・港南区のほか金沢区、そして横須賀・藤沢・川崎が各1名と多彩でした。
港南台駅頭でのチラシまきや図書館・地区センター・ぷらっと栄などへのチラシ配置のほか、今回は『タウンニュース』の紹介記事、さらに区としてウオーキングに取り組んでいるという栄区のHPのイベント紹介コーナー掲載などが効を奏したようです。
◆樹木医・石井誠治さんのプロフィール
1951年、東京生まれ。大学卒業後、青少年の野外活動を支援する公益法人の事務局長を経て園芸会社に勤務。5年の準備期間を経て樹木医、森林インストラクターとして独立。落語好きを生かした語り口は軽妙洒脱で、カルチャー講座や森林ガイドでは笑いが絶えない。著書に『都会の木の花図鑑』(八坂書房)、『樹木ハカセになろう』(岩波ジュニア新書)ほか。



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