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上郷開発NO! 素案(案)説明会に向けて

なぜ市はアブナイ橋を渡ろうとするのか? 11・30説明会で疑問を質そう

東急建設による大規模な開発事業計画案を下敷きに、市街化調整区域の市街化区域への編入を図り、防災ハザードマップで危ない土地(土砂災害警戒区域)とされるエリアを含む谷戸地での大規模な宅地造成=市街地形成を強行しようとする横浜市。

なぜ? どうして? 区域区分変更の裏に何かワケが? 
なぜ? どうして? 昨秋の緑区における土砂崩れによる死亡事故の教訓は? 
おかしいぞ! 横浜みどりアップ計画の理念と目標に反するのでは? 
おかしいぞ! みどり税の徴収期間延長はみどりの保全と創造に取り組むためではなかったのか?

――いよいよ横浜市による上郷開発計画素案(案)の説明会の日が迫ってきました。
目先の利害を越えた安心・安全、住みよいまちづくりに向けて、まず提案への疑問点を徹底的に質すため栄公会堂へ!

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 守る会:11月街宣チラシから

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注:横浜市の素案(案)については本ブログ10月29日付け記事または都市整備局のHPをご覧ください。
http://www.city.yokohama.lg.jp/toshi/chiikimachi/etc/kamigou.html 上郷猿田開発計画案
また昨年の土砂崩れ問題については昨年10月21日付けの記事をご覧ください。
lhttp://segamizawa.blog54.fc2.com/blog-date-201410.html
プロフィール

上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月に始まった新たな動きがいま地域の住環境・自然環境を揺るがす重大な岐路に……。

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