上郷開発NO! 10月街宣活動レポート

説明会&公聴会で「異議申し立て」へ 開発反対の世論結集に向けアピール

すっかり秋色の濃くなった16日、「守る会」「署名の会」の世話人代表ら5名が行楽日和の合間を縫って港南台駅頭での街宣を行いました。

この日の街宣では、上郷開発計画の「市素案」の説明会と公聴会の日程が決まり、来年度半ばの都計審(横浜市都市計画審議会)における審議・答申に向け、一段と担当部局である建築局による開発強行の動きが進んでいる現状をアピールしました。その結果、いつになく開発をめぐる動きの進展状況について尋ねる人が多かったのが印象的でした。

    2016101718500000.jpg 人出はまばらでしたが…

  日時:10月16日(日) 11時~12時
  場所:港南台バーズ前(いつもの定位置!)

なお前日に比べやや気温が下がったものの晴天で、運動会や敬老などの行事と重なったためか人出はやや少なく、街宣参加のメンバーも5名にとどまりましたが、 チラシ約300枚を配布、また公聴会における開発反対意見の表明に同意してくださる市民も28名と、成果は上々でした。

上郷開発NO! 11・8素案説明会に向けて:資料編

いまなぜ開発計画を強行?  あらためて反対&疑問の声を結集へ! 

資料1:横浜市「市素案説明会のお知らせ」全8ページから

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 説明会及び公聴会の日程など

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 P2:市が修正した主な内容(一部)

資料2:都市計画改定の前提となる「線引き」見直し全市版から

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上郷地区は川和町駅周辺、川向町南耕地、恩田駅南、泉ゆめが丘の4地区と並び「線引き見直しに関連する個別案件」として市街化区域への編入が企てられている。なぜ?

資料3:守る会10月街宣チラシ

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上郷開発NO! 市素案説明会に向けて

「開発強行」に異議あり 11・8市素案説明会に注目 

人口減と高齢化により都市近郊に広がった住宅団地における空き家の増加が進み大きな社会問題となっていて、全国的に約800万戸もの空き家があり、住宅&都市政策の大転換待ったナシ……。

ところが、そうした経済・社会情勢の変化や近年の自然災害の多発・激化とまるで無縁のように、市街化調整区域の貴重な自然環境を破壊し市街化区域に変更の上、いわくつきの軟弱地盤の斜面などであらたに大規模な宅地開発を行おうとする「上郷開発計画」がいよいよ横浜市の「素案」として提案、認可に向けて歩みだそうとしています。


 8日(土)、3団体が緊急の状況説明会開催へ

これに対して「署名の会」&「守る会」に加え、東上郷地区をベースに開発反対の活動を続けてきた「上郷開発を考える会」の3市民団体が合同で市による説明会・公聴会に向けた緊急集会を開くことになりました。呼びかけ文は次の通りです。

日頃の貴団体等のご活躍に心より敬意を表します。
さて、「上郷開発」は、横浜市が昨年、東急建設の提案を採択したのち、市の都市計画として準備が進められています。
昨年11月に、都市計画市素案(案)の説明会が行われ、今般、素案の説明会が11月8日に、公聴会が来年1月17日に開催されることになりました。
瀬上沢のみどりや自然を守る運動は大きなヤマ場を迎えているところです。
つきましては、急な提案ではございますが、下記の要領で緊急の状況説明並びに打ち合わせの会を開催したいと考えています。
栄区の最大の緑地帯・瀬上沢の保全を求めるために、各団体・個人で積極的にご出席下さるようご案内申し上げます。
尚、ご出席にあたり各団体からのニュースなどの資料の配付は自由ですが、各団体への意見の相違に対しての「批判」等は慎んでいただくようお願い致します。

開催日時 10月8日(土) 10時から12時
開催会場 横浜市上郷地区センター2階大会議室
〒247-0013 横浜市栄区上郷町1173-5 ℡045-892-8000

【よびかけ団体】アイウエオ順
上郷・瀬上の自然を守る会      井端淑雄
上郷開発から緑地を守る署名の会 皆川昭一
上郷開発を考える会          山仲章介


■■速報■■

8日の緊急集会には守る会、署名の会、考える会のメンバーのほか、深田遺跡問題を考える研究グループなど上郷近隣の地域住民が多数参加しました。
あいにく朝から時折横なぐりの強い雨が降るなど荒天になったこともあり参加者は30名弱にとどまりましたが、25日から始まる開発計画素案の縦覧を受けて、緑地保全&開発反対の世論の再結集に向けてどうアピールしていくか意見交換を行いました。
なお市素案説明会および公聴会の日程・会場などについては市の広報をご覧ください。


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プロフィール

上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月、新たな動きが…?

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