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上郷開発NO! 12・16公聴会開催に向けて

12・16都市計画&線引き見直し公聴会迫る 9日(金)の抽選会で公述申し出状況など判明

来春1月17日の夜に開かれる「上郷開発計画市素案」についての公聴会とは別に、同時期に素案説明→縦覧(閲覧)及び公述申し出の手続きが行われていた「『都市計画の方針』及び『線引き』の見直しに関する市素案」について公述人を選ぶ公開抽選会が9日(金)午後2時から開港記念会館で開かれ、公述申し出状況が判明しました。

◇12・16公聴会の公述申出書の内訳
・都市計画の方針 : 総数519通、うち「線引き」へ6通、上郷など個別の公聴会へ28通   
   抽選対象485通
・線引き     : 総数528通、うち「都市計画の方針」へ1通、上郷など個別の公聴会へ358通
   抽選対象169通

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◇抽選の結果(速報)
抽選会の参加者は12名と少数、また抽選にかかった時間は1時間半でした。
この都市計画市素案は、横浜市全域を対象に「都市計画区域の整備、開発及び保全の方針」、「都市再開発の方針」、「住宅市街地の開発整備の方針」、「防災街区整備方針」及び「線引き」についての包括的な提案で、10月24日の関内ホールを皮切りに11月4日まで市内10カ所の会場で説明会が開かれ11月22日〆切で公述申し出を募った結果、応募多数となり公聴会の開催が決まりました。
上郷開発計画の公述申出書の意見と異なり、賛否という分け方はでき難い面があり、多様な分類となっています。

 抽選による公述人選定結果(左が当選番号)

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 公聴会開催要領は次の通り
 と き 12月16日(金) 午後
 ところ 横浜開港記念会館 講堂
 ・都市計画の方針   13時~    公述人 14名?
 ・線引き見直し     15時30分~ 公述人 13名?

なお公聴会の担当部局である都市整備局企画課(都市計画の方針)、建築局都市計画課(線引き)によれば、
・今回の抽選結果は、10日にでも公述申出人宛てに郵送され、辞退者が出た場合は、順次補充該当者1位、2位、3位に打へ。(上記のタイムリミットは、公聴会前日15日の正午まで)
・公述選定の当選者が提出した公述申出書の意見と実際の公述者の意見内容の多少の相違は有り得るもの、として市側は受け止める。
プロフィール

上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月に始まった新たな動きがいま地域の住環境・自然環境を揺るがす重大な岐路に……。

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