上郷開発NO! 緊急レポート(速報)
上郷開発計画は早くも暗礁に? 来夏、港南台5丁目に大型医療モールが誕生!
東急建設による上郷猿田地区での大規模開発計画が横浜市の都市計画提案評価委での採択により「市素案案」を経て「市素案」となり、公聴会開催が目前に迫ったいま、計画予定地に隣接する港南区港南台5丁目で進む「医療モール」の建設工事が注目されています。

環状3号線沿い、港南台5丁目交差点の直ぐ手前、港南台駅から直線で800メートル足らずで、榎戸バス停前という一等地。
17日(土)午後には5階建ての鉄骨が一気に組み立てられ、2017年7月オープンをめざすという看護師などの求人募集をかねた看板が市民の目をひきます。
建築確認票や診療科ごとの開業予定医院の案内に加え、医療関係のサイトによれば、「仮称港南台医療モール建設計画」として皮フ科、内科、耳鼻科、整形外科、脳神経外科、眼科、婦人科、精神科等の募集診療科目が記されています。
このうち精神神経科については、つい先ごろ、5丁目交差点の洋光台寄りに新たに大規模なクリニックが誕生したこともあり、7月のオープン時には内科や小児科など6つの診療科と薬局、そして保育室(託児所)を備えた大型の「医療モール」が誕生する予定となっています。
⇒建築面積1111.96㎡、延べ床面積3930.59㎡で、2017年5月31日完工予定

直ぐ目の前は榎戸バス停という好立地

東隣りは日本そばの名店・味奈登庵(みなとあん)
現地は上郷開発計画が目玉として掲げる「医療・福祉・大型商業施設」の建設予定エリア(A1・A2地区)まで徒歩で3分足らず。
線引き変更により市街化調整区域を市街化区域に編入。しかも猿田という地名が示す谷戸地の湿地帯の緑地を破壊し、大量の土砂を搬入することによって築かれる宅地に、これからさらに医療施設を作る必然性・必要性はないことは明らかです。
それとも市は「今回の医療モールは港南区側。栄区では医療施設はまだ足りない」とトランプ流の強弁をするつもり?
■関連資料:東急建設の上郷開発計画によるメディカルモール(イメージ)
東急建設=横浜市の素案が舞岡上郷線西側A2地区開発の目玉施設として掲げるメディカルモールのイメージ図が見つかりました。
素案→原案→都市計画案と、横浜市が圧倒的多数の市民の反対意見を無視して強行突破を図れば、いま環状3号線の港南台駅入口交差点(横浜女子短大前)を挟んで繰り広げられるコンビニ3店舗(ローソン、ファミリーマート、セブンイレブン)による激烈な生き残り商戦と並ぶ医療施設による壮烈なバトルを行政がしかけることに?

「上郷・瀬上・猿田まちづくり通信」(上郷開発の早期実現を願う会HPから)
東急建設による上郷猿田地区での大規模開発計画が横浜市の都市計画提案評価委での採択により「市素案案」を経て「市素案」となり、公聴会開催が目前に迫ったいま、計画予定地に隣接する港南区港南台5丁目で進む「医療モール」の建設工事が注目されています。


環状3号線沿い、港南台5丁目交差点の直ぐ手前、港南台駅から直線で800メートル足らずで、榎戸バス停前という一等地。
17日(土)午後には5階建ての鉄骨が一気に組み立てられ、2017年7月オープンをめざすという看護師などの求人募集をかねた看板が市民の目をひきます。
建築確認票や診療科ごとの開業予定医院の案内に加え、医療関係のサイトによれば、「仮称港南台医療モール建設計画」として皮フ科、内科、耳鼻科、整形外科、脳神経外科、眼科、婦人科、精神科等の募集診療科目が記されています。
このうち精神神経科については、つい先ごろ、5丁目交差点の洋光台寄りに新たに大規模なクリニックが誕生したこともあり、7月のオープン時には内科や小児科など6つの診療科と薬局、そして保育室(託児所)を備えた大型の「医療モール」が誕生する予定となっています。
⇒建築面積1111.96㎡、延べ床面積3930.59㎡で、2017年5月31日完工予定


直ぐ目の前は榎戸バス停という好立地

東隣りは日本そばの名店・味奈登庵(みなとあん)
現地は上郷開発計画が目玉として掲げる「医療・福祉・大型商業施設」の建設予定エリア(A1・A2地区)まで徒歩で3分足らず。
線引き変更により市街化調整区域を市街化区域に編入。しかも猿田という地名が示す谷戸地の湿地帯の緑地を破壊し、大量の土砂を搬入することによって築かれる宅地に、これからさらに医療施設を作る必然性・必要性はないことは明らかです。
それとも市は「今回の医療モールは港南区側。栄区では医療施設はまだ足りない」とトランプ流の強弁をするつもり?
■関連資料:東急建設の上郷開発計画によるメディカルモール(イメージ)
東急建設=横浜市の素案が舞岡上郷線西側A2地区開発の目玉施設として掲げるメディカルモールのイメージ図が見つかりました。
素案→原案→都市計画案と、横浜市が圧倒的多数の市民の反対意見を無視して強行突破を図れば、いま環状3号線の港南台駅入口交差点(横浜女子短大前)を挟んで繰り広げられるコンビニ3店舗(ローソン、ファミリーマート、セブンイレブン)による激烈な生き残り商戦と並ぶ医療施設による壮烈なバトルを行政がしかけることに?

「上郷・瀬上・猿田まちづくり通信」(上郷開発の早期実現を願う会HPから)