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上郷開発NO! 2月街宣レポート

それでも開発計画を強行、なぜ? 市民不在の横浜市政に抗議します

遅くなりましたが、今週日曜日に行われた守る会&署名の会による2月街宣のレポートを。

立春を過ぎ、寒暖の中にも春の訪れも間近。港南台駅頭は暖かな日差しに恵まれ、買い物や行楽に出かける親子連れなど人出も多く、電車やバスがつくたびに街宣チラシを受け取る人も多く、いつもよりやや少なかった街宣チームは対応に大童(おおわらわ)でした。以下、世話人会の会員宛てレポートから。


両会を応援して下さっている皆様

12日(日)は晴天に恵まれた、街宣となりました。
港南台駅の横では赤十字の献血車が来て献血の呼びかけをしており、こちらのマイクの使用は20分程となりましたが、上郷開発計画の成り行きについて皆さん関心が高く、沢山のチラシを受け取っていただきました。

先月の公聴会では3年前の公聴会と様変わりし、反対意見が賛成意見を上回り逆転した経緯や、横浜市が圧倒的な開発反対の市民の意見に耳を傾けず、開発ありきの非民主的な姿勢を続けていることを拡散しました。
配布したチラシと、写真を添付します。  

20170215.jpg

 日時:2月12日(日)11時~12時
 場所:港南台バーズ前
 参加:6名 チラシ250枚配布 カンパ822円

■守る会:2月街宣チラシ1面

img005_convert_20170215090632.jpg

■同2面

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2017021518160000.jpg 献血の呼びかけにマイクを奪われ…



プロフィール

上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月に始まった新たな動きがいま地域の住環境・自然環境を揺るがす重大な岐路に……。

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