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上郷開発NO! 緊急アクション・レポート

緊急アクション、由比ガ浜へ
14日、鎌倉プチロックフェスタに出展しました

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 image_convert_20170516015532.jpg 実行委のHPから

14日(日)、守る会の街宣チームは「SAVE SEGAMI緊急アクション」の一環として、鎌倉海浜公園で開かれた第3回「鎌倉プチロックフェスティバル」に出展、11時から16時まで鎌倉アルプスを越えれば直ぐ隣町(笑)である横浜・上郷の里山「瀬上沢」の緑地保全をアピールしました。

IMG_2344_convert_20170516015349.jpg 演奏中は手持ち無沙汰でしたが

ブースには守る会、基金に加えパタゴニアさんからも鎌倉ストアのスタッフがサポーターとして駆けつけ計9名の参加で、サインアップフォームに約200枚の署名を得ました。

この日のプチロックフェスタは、天気も照りすぎず汐風の心地よい快適な一日。
「馴染みのない音楽の大音響を心配していましたが、アンプを使用しない生の演奏で、音楽もジャズにリズムをうんと効かしたようなもので、違和感は全く感じず、むしろ快く響きました。」とのレポートが街宣チームから届きました。

■解説:「鎌倉プチロックフェスティバル」(実行委HPから抜粋)
「鎌倉プチロックフェスティバル」とは、2014年から始まった”電気を使わない屋外ライブ音楽祭”です。

ブランド化、キャラクター化された消費文化としての音楽ではなく、音楽そのものをもっと純粋に身近に体験できる場所を作り、たくさんの人に音楽に対する興味を深めてほしいという想いから生まれた企画です。

このフェスでは多数のアーティストがそれぞれのサイトで同時にオンプラグドライブを行います。電気を使わないのは、省エネ等の理由からではなく、有名無名を問わず、良い演奏をできるだけ近くで聴いてもらいたいからです。音楽職人たちの技や手元をまじかで見てほしいのです。ステージや柵などがないのは、聴こえなくても自分から聴こえるところまで近づいて感じてほしいからです。

入場無料なので、お散歩中の地元の人や、音楽好きの人、観光で来ている人、子供たちなど、どんな人でも気軽に立ち寄って生の音楽を楽しめます。



プロフィール

上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月に始まった新たな動きがいま地域の住環境・自然環境を揺るがす重大な岐路に……。

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