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上郷開発NO! 12月街宣レポート

さよなら2018 さよなら上郷開発 港南台の‟風物詩復活”に熱い声援

12月8日(土)、地球環境の危機的状況を例示するかのようにめまぐるしく変わる気象変動に翻弄される師走の一日、守る会・署名の会による「上郷開発NO」の声が、クリスマス商戦のイルミネーションで華やかな港南台駅頭に響き渡りました。
以下、両会世話人会による会員宛てアピール全文と関連資料をお届けします。

上郷・瀬上の自然を守る会    会員各位
上郷開発から緑地を守る署名の会 会員各位
両会を応援していただいている皆様

今日(12月8日)は、恒例の場所で暫くぶりの街宣を行いました。
「横浜市は、上郷開発について都市計画決定したが、市として開発への
方向性を示しただけであり、開発そのものが認可されたわけではなく、
開発の申請はこれからであること」、「みどり税の再延長」、「東急建設の
大株主である銀行へのCSR(企業の社会的責任)を絡めた面談」などを
中心にアピールしました。

久し振りの街宣のせいか、「署名はないのか」など、声をかけていただく人が
非常に多く、お子様を含めて10名以上の人からカンパをいただきました。
10年以上の街宣活動は風物詩的なものになっていて、人々からの強い
ご支援を実感し、やはり街宣活動の継続が大切であると感じた次第です。

緑地の破壊と同様、地球環境に悪影響を及ぼす石炭火力発電への投資と
いうことで、日本の大銀行が追及されている旨の新聞記事を添付します。

日時:12月8日(土) 11時~12時
場所:港南台駅バーズ前
参加者:8名 チラシ配布:350枚
カンパ:6,808円

両会世話人一同


■関連資料:問われる地球環境への負荷
周回遅れ? 石炭火力発電への投融資額が突出!


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 朝日 12月6日

文書気温1

追加資料:地球や地域にやさしい銀行選び 
12月6日付けの小さな記事に先駆けて、朝日は2月17日付けの紙面で大きく「原発・石炭からの投資撤退」への世界的な流れについて特集記事を掲載しています。「無断転載禁止」のためブログではカット的な扱いとなり読みにくいので、詳しくは同紙のデジタル版紙面をご覧ください。(編集部)

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朝日新聞デジタル版=https://www.asahi.com/articles/DA3S13360495.html
プロフィール

上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月に始まった新たな動きがいま地域の住環境・自然環境を揺るがす重大な岐路に……。

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