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上郷開発NO! 3月街宣活動レポート 

開発計画見直しを ハナ金の午後、手ごたえ十分

8日の午後、守る会&署名の会メンバーは春の日差しで汗ばむほどの陽気となった港南台駅頭で街宣活動を実施しました。

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スミマセン、電池切れのためこんなショットしかとれませんでした.。
以下、世話人会による街宣活動報告から。



上郷・瀬上の自然を守る会    会員各位
上郷開発から緑地を守る署名の会 会員各位
両会を応援していただいている皆様

これまで十数年の間、街宣は土・日か休日の午前または午後に行
ってきましたが、初めて平日の実施となりました。

丁度、売り出しの日と重なり、いつもと変わらぬ人出でした。
また、統一地方選の前哨戦とも重なりましたが、私たちの街宣後、
ある政党の街宣が入れ替わりとなり好都合でした。

横浜の人口は、今年をピークに減少に向かう上、栄区・港南区では
以前から過疎高齢化が進んでおり、貴重な緑地を壊してこれから
行う開発の不条理や、開発計画地の将来長きにわたる安全性の問題
を中心に訴えました。添付チラシをご参照ください。

チラシは、A4用紙を横に使い、それを3つ折りにする体裁とした
ところ、受け取りやすいせいか、いつもより多く受け取っていた
だきました。

 日時:3月8日(金) 13時~14時
 場所:港南台バーズ前
 参加メンバー:8名 
 チラシ:約350部配布 カンパ: 6,100円

■資料:守る会3月街宣チラシ表面

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■ 同 裏面

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注:配布時は初の「3つ折り」リーフレットタイプ、また経費節減のためリソグラフによるモノクロ印刷でした。
プロフィール

上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月に始まった新たな動きがいま地域の住環境・自然環境を揺るがす重大な岐路に……。

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