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上郷開発NO!  2019ホタル観賞ナイト第2信

ホタル、まだ待機中です 今週末はやや期待薄?

暑い日が続き、今週末は一気に「ホタル観賞ナイトに突入」かと思っていたら、意外や意外。幾分気温がやわらいだせいか、どうやら今週末はまだホタル観賞に出向くにはやや寂しい状況かも? 
瀬上沢通信員のホタル便り第2報をお届けします。

皆さん
29日(水)夕、2回目のホタル観察に行ってきました。
雨上がりで、気温も上がってきたので、増えているかと
思いましたが、昨年に比べると非常に少ない状況でした。

 上郷フィールドアスレチック前~栄高校下     ゼロ
 栄高校下                         数頭
 栄高校下~下の田んぼ                ゼロ
 下の田んぼ付近                     数頭
 下の田んぼ~雙葉小学校の田んぼ~瀬上池   ゼロ

詮索しても、自然のことはよくわかりません。今年も
スタートは遅いながら、昨年と同じぐらいの数の発生を
望みたいものです。

ホタル関連(蛇足でスミマセン)
う~ん、なぜでしょうか? このところブログ訪問者が急に増えてきて、連日100名近くの方が瀬上のホタルの動きを見守っているようなので、身のすくむ思い。

名匠・降旗康男監督逝く
で、ホタルと言えば、東映創立50周年記念作品「ホタル」(2001年)はじめ数々の高倉健主演の名作・佳篇・話題作で知られる降旗康男(ふるはた・やすお)監督が5月20日に亡くなっていたのですね。

網走番外地ものはじめヤクザ映画の看板スターだった高倉健。
それが同じ降旗監督の下で冬の華、駅STATION、居酒屋兆治、鉄道員(ぽっぽや)などなど……数々の名作の主人公となって。

 137104_01_convert_20190531021923.jpg

映画「ホタル」で高倉健が演じる主人公は第2次世界大戦中に特攻隊員として戦った男の戦後、昭和から平成に時が代わった頃の話ですが、ここではスルー。以下、降旗監督について『スポーツ報知』の26日付け訃報から。

映画監督の降旗康男さんが20日、午前9時44分に肺炎のため都内で亡くなっていたことが26日、明らかになった。84歳だった。東映が発表した。
通夜、告別式は故人の遺志により近親者のみの密葬として執り行った。お別れ会も生前の遺志により行わないという。
降旗さんは東大文学部を卒業し1957年に東映に入社。66年「非行少女ヨーコ」で監督デビュー。69年の「新網走番外地 流人岬の血斗」で初めて高倉健さんの主演作を監督。74年に退社しフリーとなり、「駅 STATION」「居酒屋兆治」「ホタル」や、高倉さんの遺作となった「あなたへ」などでメガホンを執る。99年には「鉄道員」で日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞。ドラマ「赤い疑惑」など「赤いシリーズ」などテレビドラマも多数手がけた。
17年公開の、岡田准一主演の「追憶」が最後の監督作品だった。

なお30日付け朝日の天声人語が「映画人九条の会」の主要メンバーの一人だったという降旗監督の映画人生を貫く哲学の一端について記しているのですが、あいにく同紙のデジタル版は以下のように有料となるのでサワリだけ転載します。スミマセン!

初恋の女性を救えず悩む居酒屋店主、生き残った身を恥じる特攻隊員、少年時代の罪をひきずる刑事。先週84歳で亡くなった降旗(ふるはた)康男監督の映画の主人公はそれぞれに屈折を抱える▼どんな主題でもこなせる器用な監督かと思っていたが、発注されてきっぱり断った作品がある。企業の創業者を主人公に据えた成功物語だ。「偉い人、立派な人は撮りたくない。世の中からはじき出された人の中にある美しさ、尊さを描いてこそ映画だと思う」。映画人生を貫く哲学である▼長野県松本市の生まれ。軍国主義を全身に浴びて育つが、ある日、教師から「この戦争は負ける。……   本文:615文字

この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

上郷開発NO!  5月街宣レポート

開発の意義、まったくナシ 事業計画批判の訴えに賛同の声あいつぐ

全国的に5月とは思えない暑い一日となった25日、東急建設による「上郷開発事業計画説明会」開催後初の街宣が港南台駅頭で行われ、まばゆい青空の下、周回遅れの大規模開発計画の問題点を指摘し撤回を求める署名の会&守る会両代表世話人らの訴えに、賛同と励ましの声が寄せられました。以下、世話人会からのレポートを。

上郷・瀬上の自然を守る会    会員各位
上郷開発から緑地を守る署名の会 会員各位
両会を応援していただいている皆様

今日の街宣は、今年一番の夏日となりました。
暑さのせいか、いつもの土曜日より人出は少なかった
ようです。

しかし、積極的に受け取る人が多く、また、昨今の
開発計画地周辺の客観情勢からして、開発の意義は
全く見出せないとの意見が異口同音に聞かれました。

 日時:5月25日(土) 11時~12時
 場所:港南台バーズ前
 参加:5名 チラシ約300部配布

両会世話人一同

 IMG_11901.jpg 炎天下で頑張りました



■資料:守る会5月街宣チラシ表面


2019年5月チラシ 表面

■ 同 裏面

2019年5月チラシ 裏面

注:このところ三つ折りタイプのチラシです。なお毎回お知らせしていますが、街頭ては経費節減のためリソグラフによるモノクロ印刷版を配布しています。

上郷開発NO! 2019ホタル観賞ナイト予告編  

2019ホタル観賞シーズン幕開けです 瀬上沢通信員だより第1報

夏日到来で今年も早くも「ホタル観賞ナイト」が始まったようです。
24日夜、「日日是瀬上散策」(ニチニチコレセガミサンサク)で研鑽?を重ね、今や土地の古老に匹敵するほど瀬上の自然と地理に通暁する名ガイド、瀬上沢通信員のIさんから瀬上沢の近況に関するレポートが届きました。

週末、初夏の若葉の息吹きを感じに瀬上沢を散策してはいかがでしょうか?
もっとも市道舞岡上郷線周辺は「深田製鉄遺跡」の試掘調査による大規模な樹林地伐採&土木工事の影響で自然環境が激変したこともあり、ホタルもびっくり、今年の飛翔数は予断を許しませんが。

今夜、ホタルと出会った人と出会いました 
皆さん
今夕、瀬上沢沿いにホタルの偵察に行ってきました。
2人の人に出会ったことにより、中野町の地域ケアプラザ裏から
瀬上池までの様子が、わかりました。

地域ケアプラザ裏 10頭程度
 この間    0頭
はま寿司裏  10頭程度
 この間    0頭
瀬上池下   0頭

一人は、ケアプラザ裏の瀬上沢下流域の小川に面した家に住む人で、
今年は4月末に1回出て、その後2、3日前から10頭程度出ているとのこと。

もう一人は、瀬上沢を遡って行ったとき、横堰と栄高校下との
中間地点で会い、瀬上池から下ってきたが1頭も見られなかったとのこと。

昨年に比べると発生が相当遅いようですが、これまでの少雨と
気温の上がり方が原因かもしれません。(横浜の昨年と今年の
気温と降雨量をザット比較したところ)

■注:瀬上沢&いたち川のこと(ウイキペディアの解説から)=ブログ制作本舗
鎌倉市境に近い荒井沢を水源とする洗井沢川、港南区境に近い瀬上池周辺(瀬上市民の森)を水源とする瀬上沢、金沢区境に近い上郷町付近を水源とするいたち川が、栄区役所付近で合流する。西へ流れ、JR東海道・横須賀線と根岸線の路線が分岐する付近、笠間町と飯島町の境界で柏尾川に合流する。瀬上沢と洗井沢川は小川で、総称していたち川と呼ばれることもある。

なお昨年の状況については昨2018年5月21日付け「ホタル観賞ナイト」の記事をご覧ください。
また、瀬上沢散策やホタル観賞の様子など、コメント欄にぜひご投稿ください。
東急建設による周回遅れの大規模な開発事業(樹林地破壊、谷埋め盛り土による宅地造成)をストップさせ瀬上沢の豊かな自然を残すためには市民の厳しい目線と自然&地域コミュニティへの愛着(愛情)が不可欠です。
http://segamizawa.blog54.fc2.com/blog-date-201805.html

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上郷開発NO! 5・17&18説明会レポート(続報)

宅地災害――それは「想定外」ではない 説明会の質疑応答から

地すべりや土砂崩れなどによる宅地災害――それは、「想定外」ではない。
先に当ブログでその一端を紹介した話題の新刊、釜井俊孝著『宅地崩壊 なぜ都市で土砂災害が起こるのか』(2019.4、NHK出版)は、コンパクトな新書判ながら防災考古学の提唱者ならではの精密な調査と分析に基づき日本の宅地が抱える危機を浮き彫りにし、上記のように記します。

都計審での複数委員からの異論を振り切り、審議会長の強引な差配によって都市計画決定されて以後、ますます問題点が浮き彫りになった周回遅れの大規模宅地造成計画(工事)。
今回の説明会でも短時間の質疑応答の中であらためて想定された問題点(疑問点)が浮き彫りになり、横浜の都市行政、建築行政、まちづくりにとって大きな課題を突き付けるものとなりました。遅くなりましたが、質疑応答の概要をまとめてみました。

Q 質疑
1.栄区の住環境について
最近、人口減や高齢化にともなう地域社会の変容を示す各種の調査結果が新聞やTVで次々と報じられているが、緑地を壊して新たな住宅地をつくる開発計画は、地域の現状や開発が成った時の将来像と著しく乖離することが予見され、今となっては上郷開発事業は開発の必要性が全く見出せない周回遅れの計画であることが鮮明になってきた。
・横浜市全体の人口は今年がピークで2025年には2万人の減少となる。
・栄区と港南区の人口は既に約10年も前から減少に転じている。
・神奈川県下の限界集落26か所のうち、栄区には最高の6か所が存在する。
・栄区は空き家予備軍率が関東地方で第1位の32.2%という調査結果がある。
・上記データは数年前の国勢調査などに基づくものであり、開発が完成した時とのギャップは10年以上となる。

2.開発の成果について
開発によって利便性が向上、賑わいを取り戻し地域社会に資するとしているが、桂台などの周辺の住宅地では商店や医院の存続が危ぶまれるようになり、かえって利便性が低下する。限界集落化が加速して買い物難民、医療受診難民問題など逆に開発が地域社会に与える負の側面をいかに考えるか。

3.開発の安全面について 
・法令等を満足していれば開発は認可されると考えられるが、昨年も法令に認可されたところで地盤災害などが沢山発生している。法令は災害が起きてから後追いで強化されてきた経緯がある。開発地の安全について将来長きにわたって保証できるのか。東急建設として単に法令に則り認可された施工でよしとするのか。 
・開発を行うと道路や駐車場、建物の屋根など雨水を吸収しないところが増える。一時に雨水が流出しないよう調整池を設け、その容量は1時間に76mm程度の雨に対応するものと条例で定められているが、気象激化により、昨今日本中で1時間に100mmを超える雨が降るようになってきている。約5年前の台風18号の豪雨でいたち川の下流部4か所で川水が溢れ水害が発生している。このような大雨が降ると調整池が溢れ、大量の雨水が流出することとなり、一般論として開発により水害が増大するといえる。

A 応答
1と2について 
港南台駅との間の空白地で開発が行われることによって街の連続性が生まれ、利便性が向上、賑わいを取り戻し、地域社会に資するものと信じている。
 ⇒横浜市も全く同じことを回答しており平行線(以下、回答の問題点を⇒で付記

3の地盤災害について 
宅地造成法が2006年に改訂され、それに則った施工では2011年の大地震も含め災害は発生していないと2014年に国交省が文書を発信しており問題ない。
 ⇒昨年9月に横浜市の関係部署と開発計画の安全性に特化した面談を行った際、宅地審査課の職員が全く同じことを国交省からのお墨付きよろしく発言しています。これについては面談直後に国交省に電話し、この文書はそこまでの保証をしていないことを確認しています。すなわち調査対象が東北地方に限定されていることと、宅造法改定の各年次の取り方に問題があり、「この改定法に即し施工されたところは、それ以降災害が起きていない」と一般論として断言できない。
 
3の水害について 
調整池は10分間に140mmの降雨に対応した容量があるので問題ない。 
 ⇒これは、1時間に何ミリの話を10分間何ミリに時間単位を変えて、76mmより大きな数値を示すことで、一般参加者が問題はないと受け止めることを狙った回答。1時間に76mmの降雨の場合、同じ10分間に直せば200mm以上の降雨量となり、調整池は当然対応ができず溢れることとなる。同じ質問に対し17日は「調整池を設けて対応する」という回答だったので、18日さらなる質問を行ったところこのような答え方をしており、論点をはぐらかす意図ありか。
 
なお2の地盤災害については、17日に盛り土による造成地盤の長期安定性についても質疑が行われており、事業計画によれば地盤は外部から20数万㎥の土を搬入・埋立するものであり、埋立地の土質特性や地下水位等の地盤条件は未定であり、いずれ条件を設定して埋立造成地盤の計画・設計を行うことになるはず。しかし設定した条件が長期にわたって同じとは考えにくい。設計時の条件が変化した場合には地盤の安定性が確保されるか否か保証できない。地下水位や土質特性、地盤の変形等を長期にわたって観測する必要があるのではないかとの指摘が。

東急建設側の回答は当初「横浜市の指定する技術基準等に従って計画・設計を行う」というそっけない模範回答?だったことから、司会者が「長期の安定性についてはどうなのか」と再回答を促し、担当者が「安定性が確保されるように、今後対応していきます」と答える一幕も。閉会間際の質疑応答で、何をどうしていくのかよくわからない回答でした。

注:上記の質疑のうち空き家予備軍率は「戸建ての総戸数に占める高齢者のみ世帯の割合」から算出されたデータ。総務省「平成25年住宅・土地統計調査」に基づき東洋大学理工学部の野澤千絵准教授が『老いた家 衰えぬ街』(2018.12刊、講談社現代新書)で明らかにしたもので、栄区は東京の品川区と同率の1位。全国1位は北九州市門司区の38.2%。

   shopping.jpg shopping.jpg shopping.jpg どうする、上郷開発?

というわけで、ついでに4月24日付けのレポートで紹介した釜井俊孝さん(京都大学防災研究所教授)の著書もあらためて。
 
img204_(2)_convert_20190424131006.jpg どうなる上郷開発!


上郷開発NO!  5・17&18説明会(速報)

計画推進? 新しい展望示さず 説明会、おざなりの説明&回答に終始

東急建設による「上郷開発計画」についての説明会が17日、18日の両日開かれました。急な会合設定のため守る会・署名の会の関係者も参加メンバーが少数にとどまりましたが、とり急ぎ概要をご報告します。

今回の説明会は昨年1月の都計審における地区計画決定(同年6月、公示)で示された事業区域や土地利用計画、造成計画、予定建築物等の概要があらためて説明されたものの、深田製鉄遺跡の試掘調査結果とのからみや近年の土砂災害をふまえた土地利用計画の見直しなど、社会経済情勢の変化をふまえた事業計画全般にかかわる新しい展望は全く示されず、併せて2時間弱という時間的制約もあって賛否両論の立場からの質疑応答でも開発の是非にかかわる発言は少なく、回答も一般論に終始、開発事業スケジュールに基づくおざなりの説明会となりました。

なおオリンピック特需?による土木・建築業界の厳しい企業環境に影響されてか、開発工事が再来年(令和3年)から4年の予定と提示されたことが注目されます。上郷開発予定地をとりまく港南台、本郷台、大船の各駅至近の市街地では再開発による大型集合住宅や医療モール、また商業施設などの建設が相次いでおり、ますますこの開発事業が不要不急の計画であり、郊外エリアの自然環境・住環境の保全と進化に向けて発想の転換が必至であることを物語るものとなりました。

説明会の参加者
 17日(金)150名程度、18日(土)100名程度
             *東急建設サイドは上郷開発事務所の担当者10名
説明内容
 ・「横浜市開発事業の調整等に関する条例」に基づく手続き
 ・開発計画方針とこれまでの経緯
 ・地区計画と土地利用計画
 ・宅地造成計画

質疑応答
条例に基づく説明内容に対する質疑応答ということで、2日にわたって代表世話人などが開発に反対する立場から、開発の地域社会に与える負の側面について、東急建設に企業の社会的責任を踏まえ開発の是非についていかに考えるかという前置きをして、いくつか主要な論点について、開発の取り止めを求める趣旨の指摘と質問をおこないました。(以下、続報で!)

なお今回の説明会は「横浜市開発事業の調整等に関する条例」に基づき開催されたもので、同条例では周辺住民からの意見書の提出が認められています。
下記添付の「開発事業の構想に対する意見書」フォームに記入し、東急建設(株)上郷開発事務所あてに意見書を提出して下さいますようお願いします。(23日消印有効です)


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上郷開発NO! 5・17&18説明会開催に向けて

注目! 説明会配布資料届く  東急建設、周回遅れの開発利益に固執

17、18の両日、栄公会堂で開かれる上郷開発計画についての説明会で配布される予定の資料が届きました。
開発事業スケジュール案によれば、工事着手は再来年。それから4年をかけて建設工事を進めるとあるのですが、社会経済情勢の激変、とりわけ少子高齢化による郊外エリアの人口減と空き家増大、都市域で頻繁に発生している土砂災害への対応策としての国土利用計画の転換(開発抑制)、自然環境保全への世論の高まり、既成市街地における再開発ラッシュ等々、都市行政をとりまく大きな流れの変化に背を向けて、旧来型の開発計画をあくまでも進めようとしていることに驚かされます。

■当日配布予定資料-1 

2019 5 17_18 上郷開発説明会資料-1

■当日配布予定資料ー2
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■当日配布予定資料ー3

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上郷開発NO! 「地元説明会」開催に向けて

事業計画強行の動きに注目 17・18は栄公会堂へ!

既報のように17日18日の両日、栄公会堂で東急建設による上郷開発についての事業説明会が開かれることが本決まりとなり、守る会及び署名の会は世話人会連名で会のメンバーはじめ多くの区民に参加を呼びかける緊急アピールを発信しました。

連休明けを待って東急建設の上郷開発事務所および横浜市の関係部局に問い合わせた結果、今回の説明会は市の条例に基づき開発事業サイドの地権者や近隣の住民だけではなく一般の市民に対しても「上郷開発事業」の骨格を説明するもので、この計画が強行されれば地域社会のみならず郊外エリアの住環境・自然環境、ひいては横浜の都市政策に多大な影響を与えることから、ぜひ多くの市民が参加しキタンのない意見を寄せる機会としたいもの。

上郷・瀬上の自然を守る会    会員各位
上郷開発から緑地を守る署名の会 会員各位
両会を応援していただいている皆様

上郷開発計画について東急建設の説明会のご案内です。
 日時:5月17日(金) 19時~20:30 
      18日(土) 10時~11:30
 会場:栄公会堂 講堂
   注:17・18両日、同じ内容説明とのことです。

以前からお知らせしておりますが、東急建設による上郷開発の申請書は、
まだ提出されておらず、開発が最終的に認可されたわけではありません。
今般の説明会は、開発の申請書提出への手続きとして「横浜市開発事業の
調整等に関する条例」で義務付けられているものです。

説明会の対象者は、条例で「地域住民」と定められており、その定義は、
「開発事業区域の境界線からの水平距離が50メートル以内の範囲に
おいて、土地を所有する者又は建築物の全部もしくは一部を占有もしくは
所有する者をいう。」となっています。

また、説明の内容は条例で「土地の利用計画、予定される建築物の概要等
の開発事業の構想」となっています。
https://cgi.city.yokohama.lg.jp/somu/reiki/reiki_honbun/g202RG00001311.html

東急建設の現地事務所に確認し、以下のことがわかりました。
・条例で定義されている「地域住民」(計画地から50m以内に居住)
 以外の一般人の説明会への参加も可能。
・説明会では「地域住民」以外の一般人の意見も受け付けるが、一般人
 の意見の取り扱いかたは、行政の判断に任せる。
・製鉄遺跡の取扱いについては、市の教育委員会で検討されているが、
 本発掘や保存など含め造成工事と並行して行う予定。

説明会における一般市民からの意見が、いかに取り扱われるかわかり
ませんが、特に、次のような意見が多数出されるような対応が有効かと
考えますので、是非ご参加のうえ、ご意見の発言をお願いします。
また、一般人も説明会後5日以内に、東急建設あて書面による意見書の
提出ができますので、賛同される方は提出をよろしくお願いします。
(注:以下、開発の問題点の一端のみ抜粋へ)

・最近、栄区の住環境の変化に直結する情報が次々と報道されている。
 開発が社会情勢の変化に周回遅れとなっていて、妥当性が全くない
 ことが鮮明になってきた。
・東急建設が掲げているCSR(企業の社会的責任)には、環境への配慮
 や地域社会との融和、安全安心などがあり、開発の断念はむしろ東急の
 企業としての評価を高めることとなる。

全国の空き家846万戸 全体の13%余占め過去最多
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190426/k10011897751000.html 
浸水想定域に3540万人 河川洪水、20年で世帯24%増
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39022920X11C18A2CR0000/
NHKTV 2019年3月26日(火)放映 都市部が“限界集落化”?
https://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2019/03/0326.html 

両会世話人一同

上郷開発NO!  空き家増大問題最新データから

空き家増大 846万戸に! 周回遅れの宅地造成事業の問題点浮き彫り

東急建設によって横浜市の条例に基づく「地元説明会」の開催計画が明るみに出る一方、4月26日には総務省から全国の空き家増大に関する最新の統計値が発表され、大規模な宅地造成工事によって新たに市街地、住宅を造る上郷開発計画の問題点が改めてクローズアップされることに。

総務省の「住宅・土地統計調査」によれば、昨年10月1日現在の全国の空き家は846万と過去最多。
とりわけ大都市圏でも郊外部で空き家が増え続けており、少子高齢化時代における「まちづくり」は新たな宅地造成による住宅戸数増&人口増ではなく、住宅・土地利用計画の抜本的な見直しが必至であることを示しています。

以下、NHKのニュースと27日付け日本経済新聞の記事、総務省の統計調査報告の該当ページを資料として。


NHK:WEBニュース

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 NHKWEBNEWS-2

■日本経済新聞:4月27日(土)朝刊

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■総務省「住宅・土地統計調査」から

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注:住宅・土地統計調査(5年ごと)は、我が国の住宅とそこに居住する世帯の居住状況、世帯の保有する土地等の実態を把握し、その現状と推移を明らかにする調査です。この調査の結果は、住生活基本法に基づいて作成される住生活基本計画、土地利用計画などの諸施策の企画、立案、評価等の基礎資料として利用されています。(総務省統計局の調査報告書から)

上郷開発NO! 開発計画地元説明会

17&18両日、開発事業説明会開催へ? 
東急建設、周辺住民に開催要領案示す


NPO瀬上沢基金関係者からの情報によれば、4月下旬、東急建設から上郷開発予定地に隣接する地域住民を対象とする「開発事業計画についての説明会」開催要領案の提示があり、いよいよ連休明けに大規模宅地造成工事の強行策が市民の前に示される模様です。

開催要領案では今回の説明会は「横浜市開発事業の調整等に関する条例」に基づくもので、17・18の両日。
条例が定める開発事業予定地近隣住民を含め多くの市民の参加を想定してか会場は栄公会堂の講堂となっており、周回遅れの大規模開発計画がどういう具体的プランとなって示されるか注目されます。


東急建設が2日にわたって大きな会場を用意していることから、狭義の地域住民以外の参加者も見込んでいるようですが、狭義の地域住民以外の参加の可否、発言の可否、さらには説明会後に意見書を提出することの可否など現段階では不明です。

同条例による「特定大規模開発事業」(上郷開発は5000㎡以上)の場合、 説明会は「地域住民及び地域まちづくり計画運営団体を対象として行う」とされているのですが、この場合の地域住民は「開発事業区域の境界線からの水平距離が50メートル以内の範囲において、土地を所有する者又は建築物の全部若しくは一部を占有若しくは所有する者をいう」と定義されています。


■資料:説明会開催要領案

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プロフィール

上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月に始まった新たな動きがいま地域の住環境・自然環境を揺るがす重大な岐路に……。

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