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上郷開発NO! 2019ホタル観賞ナイト番外編

小菅ヶ谷北公園でホタルと会おう 
12日(金)夕、「ホタルを愛でる会」開催予定です


横浜のホタルの名所と言えば何と言っても瀬上沢小川アメニティ沿い。
今シーズンの「ホタル観賞ナイト」の状況については当ブログでも詳しくレポートしてきたのですが、しかし発生数こそまだずう~っと少ないけれど、本郷台駅から戸塚駅方面に伸びる都市計画道路「桂町戸塚遠藤線」の右手にある小菅ヶ谷北公園も知る人ぞ知る、栄区内の隠れたホタルの名所のひとつです。

小菅ヶ谷北公園の開園はちょうど10年前の2009年6月。
「風致公園」として都市計画決定された公園予定地12.7haのうち小山台に連なる谷戸地約0.7haが「自然観察ゾーン」として部分開園され、湧水による湿地帯や田んぼの景色の中にさまざまな植物、ホタルやカエル、野鳥などとの出会いがあります。

ついで5年後の2014年4月、舞岡公園寄りに駐車場、管理棟、炊事棟や芝生広場などを備えた「利用拠点ゾーン」がオープン。
6月にはバーベキュー場がオープンし、身近な自然を存分に満喫できる野外スポットとして家族連れなどで賑わっています。

あいにくまだ小山台小学校裏手の一部の民有地の買収が終わっていないため「展望の丘ゾーン」の整備・開園が残っていますが、ここで注目すべきは小菅ヶ谷北公園は市街化調整区域の樹林地の乱開発(違法造成による大規模な土建関連の車両基地や鉄筋鉄骨作業場、資材置き場、残土捨て場造成など)に反対する地元市民の粘り強い反対運動によって横浜市が緑地としての保全を都市計画決定、整備を進めてきたことです。

乱開発の発端は昭和から平成に変わる1989年の1月、いまからちょうど30年前の正月明けのことでした。
乱開発地域近隣の住民有志を中心に組織された小山台町内会みどりと環境対策委員会の訴えを栄区及び港南区の4自治会有志がバックアップしたことから、乱開発阻止&緑地保全=公園化要望の運動が効を奏し2年後の1991年5月、ようやく都市計画公園としての歩みが始まったわけですが、あらためて当時の横浜市(緑政局、建築局)の英断と、いま周回遅れ?の上郷開発事業をバックアップしている横浜市(建築局、都市整備局、環境創造局)の「まちづくり」に対する考え方の落差に驚かされます。

おっと、ややこしい緑地保全と都市開発行政についての説明はここまで。小菅ヶ谷北公園のホタルは徐々に発生数を増しているようですので、ご注目! 以下、案内チラシから。

 幻想的なホタルの光をみんなで楽しみましょう♬
 たくさんのホタルが見れるかもしれませんよ!!


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開催日時
2019年(令和元年)7月12日(金) 19:30~20:30
混雑が予想されますので、余裕を持ってお越しくださいね。※雨天時は中止とします。

集合場所 小菅ケ谷北公園 自然観察ゾーン広場集合(※下記地図参照)
内容 小菅ケ谷北公園のホタルについての説明(生駒)、ホタルの鑑賞
定員 とくになし(ホタルはシャイなので皆さまお静かにお願いします。)
    ※小学生以下のお子様には必ず保護者同伴でお願いします!
参加費 無料
講師 生駒植木株式会社 生駒
服装 歩きやすい服装(長袖・長ズボン)、長靴

お願い
○ホタルは捕まえないでください。
○園路から柵の外には出ないでください。
○ホタルが見られる場所では、LEDの懐中電灯は使用しないでください。赤いセロファン等をつけた懐中電灯をご用意ください。
○なるべく虫除けスプレーは使わず、カメラのフラッシュも使わないようにしてください。
○自然観察ゾーンには駐車場がありません。利用拠点ゾーンにある駐車場をご利用ください。駐輪場はあります。
○ホタル観察をするときには、近隣にお住まいの方や他の公園利用者の迷惑とならないように注意してください。

主催 奈良・生駒植木共同事業体

その他 集合場所地図(集合場所)
     皆様のご参加お待ちしております!!

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……という次第ですが、今年は梅雨入り時期マチマチやら思いがけない夏日到来、そして早めの台風襲来など天候不順で、自然界の小さな生き物にとっては厳しい自然条件が重なっていることもありホタルの発生状況は? お出かけ前に公園の管理事務所に問い合わせてみてはいかがでしょうか。
 小菅ヶ谷北公園管理事務所 045-891-1151

上郷開発NO! 6月街宣ほかレポート

梅雨時の街宣に思わぬ反響  港南台で、瀬上沢で最新状況をアピール 

上郷・瀬上の自然を守る会    会員各位
上郷開発から緑地を守る署名の会 会員各位
両会を応援していただいている皆様

遅くなりましたが、22日の街宣の様子とホタル観賞のため
瀬上沢を訪れた人々へのアピールの様子をお知らせします。

■街宣
日時:6月22日(土) 11時20分~11時50分
場所:港南台バーズ前
参加者:5名 チラシ約200枚配布
カンパ:1000円

街宣の準備を始めたら生憎(あいにく)の雨模様となり、雨の合間を
縫った活動となりましたが、いつもより短時間で、かつ、
傘をさすなどチラシ受け取りには不都合な状況の割には、
多くのチラシをお配りすることができました。

カンパをいただいた若い女性からは、署名の会のブログに
アップされた先日の上郷開発の説明会の顛末がSNSで拡散
され話題になっているという嬉しい情報をいただきました。

■瀬上沢ホタル宣
日時:6月21、22、23日の金土日 19:00~20:30
場所:横浜栄高校下 瀬上沢 チラシ約400枚配布

今季、ホタル観賞3回以上という人もある一方、初めての
人もあり、今年は発生が10日ほど遅れたこともあって、
素晴らしい自然のイベントを皆さん満喫して帰られました。

明るい内に来られた方と会話が弾みました。
新聞などでも報道されている地域社会の住環境の変化を
実感している人が多く、どうして自然を破壊して新しい
住宅地の開発を行うのか理解できないという声が圧倒的
でした。

法的には、都市計画決定というところまでは、横浜市が
勝っていますが、宅地造成工事など開発行為そのものの
申請と認可はこれからであり、総合的判断に基づく緑地の
全面保全という面では、圧倒的に民意が勝っていると
感じた次第です。

両会世話人一同

お詫び 編集作業上のミスでタイトルほか未整理のままの下書き状態で「6月街宣レポート」が搭載されてしまいました。
この間40時間あまり。ホタル観賞シーズンが一段落したこともあり、不幸中の幸いでブログへの訪問者は最盛期を下回っていたのですが、指摘メールをいただくまで気づかず、ご迷惑をおかけしたことまことに申し訳なくお詫びいたします。(ブログ制作本舗 編集担当M&M)

上郷開発NO! 6月街宣レポート/その前に

ホタル危うし!?  梅雨空の下、開発批判のアピール

6月第4土曜の22日、朝からあいにく小雨模様で行動の足は鈍ったのですが、守る会&署名の会の代表世話人はじめ少数精鋭の有志は梅雨空の合間を縫って港南台駅頭での街宣を敢行、瀬上沢小川アメニティのホタル観賞ナイト用に特別編集した三つ折りチラシを配布しました。街宣レポートに先立って、街宣への参加呼びかけメールをお届けします。

上郷・瀬上の自然を守る会 会員各位
上郷開発から緑地を守る署名の会 会員各位
両会を応援していただいている皆様

6月の街宣を下記の通りご案内します。
 日時:6月22日(土) 11時~12時
 場所:港南台バーズ前

先週の13日、14日、16日の3日、瀬上沢にホタル観賞に来られた人々に
「開発地のホタルは全滅」と見出しを付けたチラシ約900枚をお配り
しました。街宣でもこれを配布します。

守る会6月街宣チラシ:ホタル版 表面

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 同 裏面

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チラシと共に、栄区選出の大桑正貴市議のチラシ(新聞)6月号を添付します。大桑議員は、上郷開発賛成の立場で、これまでも上郷開発について同新聞に何度も記事を載せています。

今回は、先日行われた東急建設による説明会について述べています。
いわく「多くの緑地がそのまま残る(約30haのうち約20haが残る)
計画」、「ホタルなど多くの自然を守ることができる」、「道路を挟んで
反対側(山手学院側)は、緑地を整備して住宅や商業施設、クリニック
モールをつくる計画」???


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*編集部注:チラシ2面はスペースの都合で省略。上郷開発についての記述部分をピックアップします。

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開発話が進み、最近になって少しは緑地が整備されるようになりました。
といっても開発申請は来年後半で、開発自体まだ認可されていません。

本来、地権者が緑地を良好な状態で維持するべきところ、手入れが行き
届かず、荒れ果てている状況と開発後の様子を比べ、開発により緑地が
好ましい状態で保全されると論じられますが、おかしな話です。

開発を行わなければ31.9haの緑地全体が残され、逆に11.5haを開発
すれば緑地は減り、その分、地球温暖化防止に逆行することにもなります。。

その上、開発計画地周辺は、人口・世帯数が減少し、過疎高齢化の先進
地域であることが新聞など報じられています。自然を壊しての住宅地開
発は、もはや、全く必要性と妥当性が見出せなくなってきました。

彼は、この客観的情勢をいかに考え、「緑地を整備して住宅地云々」と
言うのでしょうか。

また、説明会の質疑応答では、住宅地開発は不要以外に「開発で利便性
が向上し地域社会に資するバランスの取れたよい計画というが、軟弱地盤
への2重の盛り土造成による、地滑りや液状化などの地盤災害、河川の
下流域における水害の可能性増大などの安全問題、周辺住宅地における
買い物・医療環境への悪影響に伴う過疎高齢化の加速、ひいては地価の
下落など、開発の地域社会に与える負の影響をどうするのか?」という
重い質問も出されています。

以前、大桑市議は、「開発が許されないと墓地や資材置き場になり乱開発
となる」というボチボチ論まで書いています。今回の新聞においても、
このような書き振りでは、市会議員として、地域社会全般に与える上郷
開発の影響を総合的に把握しているとはとても考えられず、残念、かつ、
情けないと言わざるを得ません。

両会世話人一同

上郷開発NO!  2019ホタル観賞ナイト最新情報(6・16)

ホタルも人出も今季最多 夏の風物詩求めて親子連れなど瀬上へ

16日夕の瀬上沢の人出は、今シーズン最高の約500名を数えました。
ゲンジボタルはこの1週間が最盛期だったようですが、
まだ、あと1週間ぐらいは十分楽しめそうです。

守る会による栄高校下でのチラシ配りと案内は、約10年続く風物詩と
なっており、「署名はもうやっていないの?」と尋ねる人も多く、また少
数ながら「募金は?」と訊く人や、ブログでホタルの様子を確かめてから
来たという人もあって、瀬上の緑地保全への関心度が高いことを再認識
しました。

大勢の来訪者と、この木・金・日の3日間、「開発の認可は、これから
で、まだ決定されていない」「栄区は過疎高齢社会の先進地区であり、
緑地を壊しての住宅地の開発は全く必要がない」ことなど、街宣活動
を行っている港南台駅前と異なり、じっくり意見交換しながら、延べ
約900枚のチラシを配ることができました。

今夜の月は満月の1日前で、小望月(こもちつき)と呼ぶそうで、
相当明るかったのですが、月陰となっているところは曇りの日より
暗く、ホタルの観察には何ら影響がありませんでした。
全体的には、むしろ雲に街の明かりが反射する曇天の方が明るい
ようです。

上郷開発NO! 2019ホタル観賞ナイト:第5信

幽玄の美 600? 900?  瀬上沢:13日夜の観察レポートから

このところ夕刻から雨模様の日が多くやきもきしていましたが、ようやく今夜は晴れる様子。しかも大気の変動はなはだしく、明日はまた降雨確率90%の予報なので、瀬上のホタル観賞にとって今夜が絶好の週末になりそうです。
さて、状況は? 昨夕の瀬上沢の観察レポートが届きましたのでお届けします。

ゲンジボタルは最盛期?
昨夕、栄高校下でのぼりを立て、横断幕をガードレールにセットして
チラシ配りをしました。受け取り拒否は全くなく、ありがとうとお礼を
言われるぐらいで、短時間でチラシ約200枚が気持ちよく捌けました。
(殆ど二人連れ以上でした)

訪問者は週末の雨模様を気にしてか、木曜日ながら約300名で、今日
金曜は、もっと増えるものと思われます。

ゲンジボタルの出は最盛期の感がありますが、あと1週間は減少に向かい
ながらも十分楽しめると考えます。

ホタルをカウントしている人に出会い、話を伺うと、火曜日に約600頭を
カウント、900頭以上をカウントした人もいたがどちらが正しいか?
とのことでした。

*注1:栄高校下広場は瀬上沢小川アメニティへの入口なので、ホタル観賞(「ホタル狩り」は今や禁句?)の最適タイム(19:00~21:00)に訪れる市民をほぼ100%カウントできますが、ホタルは日没後から20時前後まで、またアメニティ沿線の各所で、時間や場所によってカウント数が異なるため、実際はどうか? 東急建設による上郷深田製鉄遺跡の試掘調査による市道舞岡上郷線両サイドの大規模な樹林地伐採&発掘工事により周辺の自然環境が激変。横堰周辺の小川ではホタルの数が激減したとのレポートもあり、「今が最盛期」かどうかについても今後のレポートを待ちたいと思います。
なお上郷開発をめぐる最新の状況は、ぜひ「守る会」のチラシをご覧ください。(ブログ制作本舗 編集担当)
*注2:「蛍狩り」=「暮らし歳時記」から
夏の宵、幻想的な光を放つ蛍の舞う姿を眺める「蛍狩り」は日本の夏の風物詩です。蛍は成虫でいる期間が短く、そのはかなさにロマンチックな思いを抱いたり、淡い光に癒されたり、古くから日本人に親しまれてきました。
「蛍狩り」といっても蛍を捕まえることではありません。「狩り」という言葉には、動物などを捕まえるという意味のほかに、「紅葉狩り」などと同じように季節の風物を楽しむ、鑑賞するという意味があります。 


■資料:「守る会」チラシ(ホタル観賞ナイトバージョン)

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上郷開発NO! 2019ホタル観賞ナイト:第4信

ようやく最盛期迎える 各所で乱舞が始まりました

5日(水)夜に届いた瀬上沢通信員のIさんによる最新の偵察レポートは次の通りです。
梅雨入りを前に、ようやく「ホタル観賞ナイト」にふさわしい遊弋(ゆうよく)が瀬上沢の各所で見られるようになったようです。

瀬上沢ホタル通信4 2019.6.5夜 
日曜日以来3日の変化を確認に、瀬上沢を訪れました。
横浜栄高校から下流部は、この前と変わらないものの、瀬上池までの
上流部は明らかに増えていました。昨年に比べ1週間遅れの感じで
最盛期に入りつつあると思われます。

特に多かったところ
・鉄塔の下流部            約20頭
・下の田んぼと雙葉小の田んぼ  約40頭(早くもヘイケが数頭)
・瀬上池下の広場          約40頭

今日は夕方から雲がなくなったため、雲で反射される街の明かりに
邪魔されることなく、特に池の下広場では上の方まで暗いので、
ホタルの乱舞が楽しめました。

あとは、月の明かりが気になりますが、月齢は下記の通りです。(3日が新月でした)
10日(月) 上弦の半月
17日(月) 満月=十五夜!

■追記:今年の梅雨入り? 6日(木) 16:50
気象庁やらNHKやら6チャンネルの森サンやら気象情報はあれこれありますが、平年の梅雨入りは8日。
というわけで「お天気☆JAPAN」の片岡気象予報士による今年の天気概況レポート(つぶやき)を引き写し。
・梅雨入りはイツ?
梅雨前線はこの先しばらくは、本州の南に停滞する見込みで、沖縄・奄美地方〜九州南部ではぐずついた天気が続く見込みです。
6/6(木)頃からは梅雨前線が次第に北上する見込みで、このタイミングで太平洋側の地域で梅雨入りとなる可能性があります。
-*-*-*-*-
・今年の梅雨はどうなる?
気象庁発表の長期予報によると、西日本日本海側や東〜北日本では前線の影響を受けにくいため、雨量は平年並みか少ないと予想されています。
今年は、東〜北日本を中心に、例年よりも梅雨入りが遅くなる可能性があります。
-*-*-*-*-
7月に入ると、西〜東日本では、前線などの影響を受けやすく、曇りや雨の日が多くなる予想で、雨量も平年並みか多い予想となっています。
8月も曇りや雨の日が多く、雨量も平年並みか多い予想となっていますので、今年は梅雨明けが遅くなるかもしれません。

上郷開発NO! 2019ホタル観賞ナイト第3信

週末の雨で一気に? 残念、まだスタンバイモードでした 

西から梅雨入りの情報が届く中、東日本各地では晴天&高温の日が続き、瀬上の森は一段と新緑の若葉・青葉が濃くなる一方、瀬上沢小川アメニティ沿い一帯のホタルの動きは鈍いようで、週明けの3日(月)に届いた瀬上沢通信員のレポートでも、ホタル観賞に訪れた市民の数の方がホタルの飛翔数より多かったようです。

なおこの晴天も明日まで。7日から来週にかけて、あいにく曇り時々雨の気象予報となっているのでホタルの飛翔数がぐ~んと増える可能性がある一方、気温もやや低くなるようなので、お出かけ日時の設定には十分ご注意ください。

瀬上沢ホタル通信3  2019..6.2夜
今シーズンの3回目のホタル偵察の結果です。
瀬上沢には、日曜日でもあり、昨年の記憶もあってか100名ほどの
来訪者がありました。

ホタルの発生は少しずつ増えており、瀬上池下まで見られました。
なお昨日、横浜栄高校下に移動式トイレが4基設置されています。

上郷フィールドアスレチック前~横浜栄高校下    所々
栄高校下~送電線鉄塔の手前        ちらほら
鉄塔の手前                 20頭程度
鉄塔の先~瀬上池 池の下広場あたり     ちらほら

なお瀬上沢にお出かけの方に便利なマップをご紹介します。
もっともマップでは横浜栄高校の正門前から瀬上沢に下って猿田遺跡案内版付近から同校のグラウンド周辺が駐車可能となっていますが、シーズン中は混雑必至で、なんといっても港南台駅から徒歩またはバス利用がお勧め。

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□神奈川中央交通バス 横浜栄高校前経由桂台行きで栄高校前バス停下車3分
 19時 14 34 54  桂台中央行き
 20時 14        北桂台行き
□横浜市営バス 洋光台駅経由上大岡駅行きで港南台駅から3分の榎戸(えのきど)バス停下車5分
 19時 06 21 38 53
 20時 10 27
注:いずれも平日ダイヤです。また洋光台駅方面からは榎戸バス停の一つ手前の港南環境センター前下車が便利です。
プロフィール

上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月に始まった新たな動きがいま地域の住環境・自然環境を揺るがす重大な岐路に……。

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