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上郷開発NO! 上郷開発批判の雑誌記事を紹介します

「変化に対応しない行政」 忖度と既得権にアグラの開発行政を批判

当会の世話人の一人が、円海山の「いっしんどう広場」でお会いした方が『エルネオス』という月刊誌の連載コラムに、今回、上郷開発問題について記事を載せていることを知らされました。
筆者の内海さんは、円海山から鎌倉に至る丘陵を我が庭のように歩いておられ、特に毎年、数百頭ものホタルが自然発生する瀬上沢の自然環境を高く評価しておられます。心強いアピールですね。以下、筆者の了解を得てその全文を紹介します。

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  エルネオス9月号から

内海さん、ありがとうございます! 
「やぶ睨み」どころか、近隣住民のみならず多くの市民の共感を得る視点ではないでしょうか。
そしてブログ訪問者の皆さん、3日夜のゲリラ豪雨による港南台駅周辺の道路の冠水被害の映像をメディアに先駆けていち早く公開した市民レポーター同様、ツイッターなどでどんどん上郷開発の問題点、緑の自然環境の危機、保全へのアピールを発信してください!(ブログ制作本舗 広報・編集担当)
プロフィール

上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月に始まった新たな動きがいま地域の住環境・自然環境を揺るがす重大な岐路に……。

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