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上郷開発NO! 1月街宣活動レポート

今こそ持続可能な開発を 荒天による災害多発に警鐘!

上郷・瀬上の自然を守る会  会員各位
上郷開発から緑地を守る署名の会  会員各位
両会を応援していただいている皆様

久しぶりの、今日の街宣の様子をお知らせします。
 日時:1月19日(日)11時10分~12時10分
 場所:港南台駅バーズ前
 参加:6名  チラシ約300枚配布  カンパ1000円

昨日とは打って変わっての好天で人出もあり、多くの人に好意的にチラシを
受け取っていただいていることを実感した街宣でした。

昨年秋の大雨と台風で気象の激化を改めて思い知らされ、洪水被害も
大きかったことから、国交省は諮問機関である「社会資本整備審議会」に
「気候変動を踏まえた水災害対策検討小委員会」を設け、バックウオーター
対策や危険地域の新規開発規制などについて検討を始めています。

危険地域への開発だけではなく、他の地域に明らかに水害の増大を
もたらすような開発も規制対象とすべきという意見具申を国交省の担当に
電話で伝えました。

日経新聞記事「土地開発規制も、国交省検討 台風19号受け治水見直し 2019.11.22
https://www.
nikkei.com/article/DGXMZO52505170S9A121C1CR8000/

気候変動を踏まえた水災害対策検討小委員会 2019年11月22日(第1回会議の資料と議
事録)
nkai/kikouhendou_suigai/index.html>
http://www.mlit.go.jp/river/shinngikai_blog/shaseishin/kasenbunkakai/shouiin
kai/kikouhendou_suigai/index.html

(資料7 )台風第19号や気候変動の影響・社会動向等を踏まえて対応すべき課題
(P7に土地利用規制、居住誘導・危険地域の新規開発規制の記述)
nkai/kikouhendou_suigai/1/pdf/13_taiousubekikadai.pdf>
http://www.mlit.go.jp/river/shinngikai_blog/shaseishin/kasenbunkakai/shouiin
kai/kikouhendou_suigai/1/pdf/13_taiousubekikadai.pdf

チラシにも書きましたが、横浜市が開発圧力に負け、SDGsの世界的
潮流に遅れを取ることにならないよう頑張りたいと考えています。

両会世話人一同

■資料:守る会1月街宣チラシ表面

_convert_20200121000344.jpg

■資料: 同 裏面

ert_20200121000433.jpg

注:いつもながらのお知らせですが、街宣チラシは経費節減のため両面ともリソグラフによるモノクロ印刷です。







プロフィール

上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月に始まった新たな動きがいま地域の住環境・自然環境を揺るがす重大な岐路に……。

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