上郷開発NO! 4月街宣活動レポートに代えて Ver.2
栄区の「緑被率」漸減中 市、ここでも危機意識が欠如?
新型コロナ禍による感染者・発症者・死者数が刻々と増え、医療・教育はじめ市民生活のあらゆる面で危機的状況が深刻化し、栄区でもついに感染者が出るなど、港南台駅頭をベースとする私たちの街宣活動も一時的に中断(延期)を余儀なくされています。
そんな折、横浜市は3月31日付けで2019年度の「緑被率」の調査結果を発表、「横浜みどりアップ計画」の成果を自画自賛?しています。
港南台駅頭における風物詩ともなった(?)街宣によるチラシ配布に代えて、署名の会&守る会が25日付けで発信したメッセージをお届けします。
上郷・瀬上の自然を守る会 会員各位
上郷開発から緑地を守る署名の会 会員各位
両会を応援していただいている皆様
ご無沙汰しております。新型コロナウイルスの感染が広がって
おりますが、皆様におかれましては、ご健勝のことと存じます。
このところ、市役所との面談や街宣などの活動を控えています。
3月初めには、まだこの疫病の猛威がわかっておらず、屋外の
街宣なら問題なしと考えておりました。
ウイルス禍は急性ですが、緑地の破壊や温暖化ガスの排出増に
よる影響は、慢性的ながら気象の激化とともに自然災害の増加
となって表れ、確実に人命に関わってきていることをアピール
するつもりでいました。
しかし、チラシなど紙媒体からの接触感染もあり得るとのことで、
大事を取っています。
それにしても、人類がお互いの敵愾心や猜疑心によって軍拡競争
に陥り、最強の国アメリカですら、このコロナウイルスから国民を
守る手立てが行き届かず、加えて軍艦の中で病禍が蔓延し死者が
出るという、象徴的なことが起きているのは皮肉なことです。
話が広がりましたが、地元の瀬上の森の現状と横浜市の対応など
について順次お伝えしていきたいと思います。
まずは、先日の『タウンニュース』の記事「“栄区の緑地4割切る”
市“下げ止まりの傾向”」について資料を添付します。
みどりアップ計画やみどり税導入の効果があったとの市側の自画
自賛に対し異論(赤字の注の部分)を述べています。
それどころか、瀬上の森では昨年秋の大雨と台風により多数の
崖崩れなど甚大な被害が出ており、横浜市が適切な保全を数十年
にわたり怠ってきた付けを払わざるを得ない状況になってきたと
いえます。(これについては次回以降にお知らせします。)
両会世話人一同
減少率18区で2番目 4割を切っても「自画自賛」
注:タウンニュースの記事に基づき市の「自画自賛」を批判(赤字)
以下、『タウンニュース』港南区・栄区版4月9日号 1面トップの記事

18区は軒並み緑被率が減り続け、ついに今回調査で40%以上は緑区だけに。郊外区はじめ人口減&高齢化、空家率の増大が進む中、なぜ緑地が減り続ける?

■資料:緑被率調査結果概要 *横浜市環境創造局HPから






■参考データ
横浜市は新型コロナウイルスの感染者数を区別に発表しており、感染者は北部の青葉区、港北区、鶴見区に多い。同じ基準の色分けで川崎市の区別の感染者マップを見た場合、色の濃い区は川崎市のほうが多い。


新型コロナ禍による感染者・発症者・死者数が刻々と増え、医療・教育はじめ市民生活のあらゆる面で危機的状況が深刻化し、栄区でもついに感染者が出るなど、港南台駅頭をベースとする私たちの街宣活動も一時的に中断(延期)を余儀なくされています。
そんな折、横浜市は3月31日付けで2019年度の「緑被率」の調査結果を発表、「横浜みどりアップ計画」の成果を自画自賛?しています。
港南台駅頭における風物詩ともなった(?)街宣によるチラシ配布に代えて、署名の会&守る会が25日付けで発信したメッセージをお届けします。
上郷・瀬上の自然を守る会 会員各位
上郷開発から緑地を守る署名の会 会員各位
両会を応援していただいている皆様
ご無沙汰しております。新型コロナウイルスの感染が広がって
おりますが、皆様におかれましては、ご健勝のことと存じます。
このところ、市役所との面談や街宣などの活動を控えています。
3月初めには、まだこの疫病の猛威がわかっておらず、屋外の
街宣なら問題なしと考えておりました。
ウイルス禍は急性ですが、緑地の破壊や温暖化ガスの排出増に
よる影響は、慢性的ながら気象の激化とともに自然災害の増加
となって表れ、確実に人命に関わってきていることをアピール
するつもりでいました。
しかし、チラシなど紙媒体からの接触感染もあり得るとのことで、
大事を取っています。
それにしても、人類がお互いの敵愾心や猜疑心によって軍拡競争
に陥り、最強の国アメリカですら、このコロナウイルスから国民を
守る手立てが行き届かず、加えて軍艦の中で病禍が蔓延し死者が
出るという、象徴的なことが起きているのは皮肉なことです。
話が広がりましたが、地元の瀬上の森の現状と横浜市の対応など
について順次お伝えしていきたいと思います。
まずは、先日の『タウンニュース』の記事「“栄区の緑地4割切る”
市“下げ止まりの傾向”」について資料を添付します。
みどりアップ計画やみどり税導入の効果があったとの市側の自画
自賛に対し異論(赤字の注の部分)を述べています。
それどころか、瀬上の森では昨年秋の大雨と台風により多数の
崖崩れなど甚大な被害が出ており、横浜市が適切な保全を数十年
にわたり怠ってきた付けを払わざるを得ない状況になってきたと
いえます。(これについては次回以降にお知らせします。)
両会世話人一同
減少率18区で2番目 4割を切っても「自画自賛」
注:タウンニュースの記事に基づき市の「自画自賛」を批判(赤字)

以下、『タウンニュース』港南区・栄区版4月9日号 1面トップの記事

18区は軒並み緑被率が減り続け、ついに今回調査で40%以上は緑区だけに。郊外区はじめ人口減&高齢化、空家率の増大が進む中、なぜ緑地が減り続ける?

■資料:緑被率調査結果概要 *横浜市環境創造局HPから






■参考データ
横浜市は新型コロナウイルスの感染者数を区別に発表しており、感染者は北部の青葉区、港北区、鶴見区に多い。同じ基準の色分けで川崎市の区別の感染者マップを見た場合、色の濃い区は川崎市のほうが多い。

