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上郷開発NO! 瀬上沢ホタル観賞ガイドー第1報(続報)

朗報? フェイク? 「環境保全」告げる掲示
意外や意外! ツワモノたちの夢の跡…

20日(土)夜に引き続き瀬上沢現地から速報が届きました。
なんと開発計画予定地の各所に、東急建設が高らかに緑地保全を謳う掲示を行っていたというのですね。
以下、瀬上沢通信員からのレポートを。

東急建設の看板を確認してきました。
瀬上沢沿いに、横堰の上、栄高校下、3軒家下、崖崩れ箇所、鉄塔下の
5カ所に添付写真のような看板がありました。
これが本当なら、開発断念後に残りの緑地20haについては、環境配慮
企業として名高い東急建設がホタルを含め、ちゃんと保全するという
のですね。

DSCN1656-1.jpg

DSCN1658-1.jpg

東急2-1

お詫び:速報のため写真が不鮮明でスミマセン! 近々、差し替えます。
プロフィール

上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月に始まった新たな動きがいま地域の住環境・自然環境を揺るがす重大な岐路に……。

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