鍛冶ヶ谷の横穴墓群のこと(続)
消えた「七石山横穴墓群」を発見!
上郷の深田遺跡に連なる鍛冶ヶ谷の横穴古墳群。
いたち川沿いに点在した古墳群の一つだったようですが、最大規模とされた「七石山横穴墓群」の所在を調べていて、灯台下暗し、栄区のHPに「いたち川の横穴古墳のこと」と題する記事が載っており、次のような記述がありました。また平成4年3月に区が刊行した記念誌『栄 街のうつりかわりアルバム』に昭和35年頃の写真が載っています。
柏尾川やその支流の流域には、横穴式古墳が多く散在しています。
なかでも飯島町から上郷町にかけてのいたち川流域には11群140基以上もの横穴古墳があり「いたち川流域横穴古墳群」といわれ、その分布は別表(省略)のとおりです。そのうち小菅ケ谷一丁目15番を中心とする七石(しちこく)山横穴墓群は最大の規模で、古くは100基以上あったと考えられていますが、根岸線工事の折、ほとんど壊されてしまいました。(HPから抜粋)

『栄 街のうつりかわりアルバム』から。手前の親子が古墳の大きさを物語る
上郷の深田遺跡に連なる鍛冶ヶ谷の横穴古墳群。
いたち川沿いに点在した古墳群の一つだったようですが、最大規模とされた「七石山横穴墓群」の所在を調べていて、灯台下暗し、栄区のHPに「いたち川の横穴古墳のこと」と題する記事が載っており、次のような記述がありました。また平成4年3月に区が刊行した記念誌『栄 街のうつりかわりアルバム』に昭和35年頃の写真が載っています。
柏尾川やその支流の流域には、横穴式古墳が多く散在しています。
なかでも飯島町から上郷町にかけてのいたち川流域には11群140基以上もの横穴古墳があり「いたち川流域横穴古墳群」といわれ、その分布は別表(省略)のとおりです。そのうち小菅ケ谷一丁目15番を中心とする七石(しちこく)山横穴墓群は最大の規模で、古くは100基以上あったと考えられていますが、根岸線工事の折、ほとんど壊されてしまいました。(HPから抜粋)

『栄 街のうつりかわりアルバム』から。手前の親子が古墳の大きさを物語る