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2月街宣、雨で順延

市は「一歩前へ」進むべき

あいにくの空模様で2週連続して街宣活動は中止となりました。小ぬか雨降る今日の港南台の様子はいかがでしょうか?
というわけで街頭やポスティングでの配布に先駆けて2月のチラシをお届けします。


 私たちの主張:2月街宣チラシから
2月チラシ

次回の港南台駅頭での街宣行動は桜の開花が進む?3月27日(土)午前11時からとなります。
青空そして桜、マロニエの季節が恋しいですね。

  マロニエの花咲けど 恋しい君いづこ
  ……
  鐘はなる 鐘はなる マロニエの
  並木道 巴里の空は 青く晴れて
  遠き夢を ゆする     ―― ♪ 『パリの屋根の下』(西條八十訳詞)より

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マロニエは哀しからずや

港南台とマロニエの関係を調べようと検索すると、トップ記事が港南台商店会のHP。「野鳥のさえずりと彫刻とマロニエの街」の由来は以下の通りです。

港南台には駅前をはじめ、マロニエが植樹されています。
これは1992年3月の「港南台まちづくりセミナー」 において「港南台の街をヨーロッパの都市をモデルにした街づくりをしてみては」という提言からでした。こうして、1994年3月、故高秀横浜市長らが港南台駅前に植樹した4本のマロニエを皮切りに港南台の街づくりはさらに充実していきました。現在は約70本のマロニエが5月になると赤や白の花を咲かせています。

……ということは、もう16年になるのですね。
昨年、港南台センターバーズの前の大木が切られてしまいましたが、今年も5月には鮮やかなピンクの花が咲き、目を楽しませてくれるでしょう。
ところで「ヨーロッパの都市がモデル」とありますが、ぼくが知るかぎりパリに限らずヨーロッパの都市のどこにも、周辺環境にまるでそぐわず景観を破壊するような高層マンションがドーンと建っていたりしません。
もともとの居住者の皆さんには酷なようですが、「うぐいす」変じて「ハゲタカ」……港南台を「高層マンション群とマロニエの街」になんかしてほしくないですね。
プロフィール

上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月に始まった新たな動きがいま地域の住環境・自然環境を揺るがす重大な岐路に……。

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