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瀬上沢 春の便り-8

三寒四温のうちに春爛漫!

相変わらず春の歩みは変則的で自然界も戸惑っているようですが、さすがに4月に入るとまさに春爛漫といった気配が濃厚です。
春眠にかまけてダラダラと過ごしているうちに、瀬上沢通信員の I さんから届いていた瀬上の春の写真をアップするのが遅くなってしまいました。


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桜3景----余計な柵が邪魔な桜、逆光に光る桜、テングス病で花の咲かない枝(新葉が既に生えている)が出た桜

註:天狗巣病(テングスびょう)とは植物病害の一種で、植物(多くは樹木)の茎や枝が異常に密生する奇形症状を示すものの総称。高い木の上に巣のような形ができるためこの名がある。英語ではwitch's broom(魔女のほうき)という。直接の原因としては、植物ホルモンの異常が考えられる。

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羊歯 --- 木漏れ日に新緑が美しい
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青空に向けすっくと芽をふいたタラ
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これはハリギリの幼木です

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プロフィール

上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月に始まった新たな動きがいま地域の住環境・自然環境を揺るがす重大な岐路に……。

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