舞岡上郷線問題
入札不調! どうする舞岡上郷線補修工事!
仮設状態のまま長年放置され、老朽化による腐食が進み、崩落の危険性が指摘されたことから早期の補修工事が迫られていた舞上線。
先頃、工事業者指名のための一般競争入札が行われたのですが、応札業者が1社しかなく、しかも最低制限価格未満で「不調」、つまり指名が流れてしまい、早期補修方針は掛け声倒れになっていたことが判明しました。

赤く錆び腐食が進む側面の鋼構造部分(写真=K.H.さん)
市の「入札・契約結果」情報によれば、工事の正式名称は「都市計画道路舞岡上郷線(上郷地区)既設橋梁等補修工事」。発注情報の詳細を見ると、工事は橋面防水工事、伸縮目地工事、支保工増設工事などを行うもので、予定期間は契約締結日から来年3月31日まで。
11月1日から4日までの入札期間に応札したのは(有)宏和エンジニアリング1社だけで、しかも入札額が4117万円と予定価格5091万円を大きく下回りました。
いわくつきの厄介な工事で敬遠されたのでしょうか? 週明けの30日(火)午後に開かれる第4回舞岡上郷線検討委で川口道路局長が、工事の遅延についてどういう釈明をするのか、注目!
仮設状態のまま長年放置され、老朽化による腐食が進み、崩落の危険性が指摘されたことから早期の補修工事が迫られていた舞上線。
先頃、工事業者指名のための一般競争入札が行われたのですが、応札業者が1社しかなく、しかも最低制限価格未満で「不調」、つまり指名が流れてしまい、早期補修方針は掛け声倒れになっていたことが判明しました。

赤く錆び腐食が進む側面の鋼構造部分(写真=K.H.さん)
市の「入札・契約結果」情報によれば、工事の正式名称は「都市計画道路舞岡上郷線(上郷地区)既設橋梁等補修工事」。発注情報の詳細を見ると、工事は橋面防水工事、伸縮目地工事、支保工増設工事などを行うもので、予定期間は契約締結日から来年3月31日まで。
11月1日から4日までの入札期間に応札したのは(有)宏和エンジニアリング1社だけで、しかも入札額が4117万円と予定価格5091万円を大きく下回りました。
いわくつきの厄介な工事で敬遠されたのでしょうか? 週明けの30日(火)午後に開かれる第4回舞岡上郷線検討委で川口道路局長が、工事の遅延についてどういう釈明をするのか、注目!