秋の気配 2
瀬上沢のヌシのひとりであるIさんから、秋の気配を感じさせる写真が届きました。
ギンリョウソウモドキと南蛮ギセルが咲きかけていたそうです。

ぼくにはどれがどれやら判別できないので慌てて調べてみると、見覚えのある花の姿が。
あ、そうか。ようやくナットク。

ギンリョウソウモドキは葉緑素をまったくもたず、他の生物や生物の遺体から養分を得る腐生植物といわれるもののひとつ。多年草で高さは10~20センチ。
葉緑素がないため白い色をしており、秋に開花することからアキノギンリョウソウとも。
また、南蛮ギセルは1年草。
ススキやミョウガ、サトウキビなどの根に寄生するそうですが、茎はほとんど地上に出ず、数枚の鱗片状の葉がつく。
秋に高さ15~30センチの花柄を出し、「淡紫色の筒状の花を横向きに開く」とあるので、近々ススキの根元を覗いてみようと楽しみにしています。
で、こちらはパイプに似ていることから南蛮ギセル。
ところで、春の路傍を彩る可憐な花にイヌフグリがあります。
姿が「それ」に似ていることから、とか。
「南蛮ギセル」と「イヌフグリ」……命名の由来は同じでも、名前って悲喜こもごもです。 M&M
ギンリョウソウモドキと南蛮ギセルが咲きかけていたそうです。

ぼくにはどれがどれやら判別できないので慌てて調べてみると、見覚えのある花の姿が。
あ、そうか。ようやくナットク。

ギンリョウソウモドキは葉緑素をまったくもたず、他の生物や生物の遺体から養分を得る腐生植物といわれるもののひとつ。多年草で高さは10~20センチ。
葉緑素がないため白い色をしており、秋に開花することからアキノギンリョウソウとも。
また、南蛮ギセルは1年草。
ススキやミョウガ、サトウキビなどの根に寄生するそうですが、茎はほとんど地上に出ず、数枚の鱗片状の葉がつく。
秋に高さ15~30センチの花柄を出し、「淡紫色の筒状の花を横向きに開く」とあるので、近々ススキの根元を覗いてみようと楽しみにしています。
で、こちらはパイプに似ていることから南蛮ギセル。
ところで、春の路傍を彩る可憐な花にイヌフグリがあります。
姿が「それ」に似ていることから、とか。
「南蛮ギセル」と「イヌフグリ」……命名の由来は同じでも、名前って悲喜こもごもです。 M&M