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東日本大震災を考える―1

原発事故をどう論じたのか? テレ朝「朝ナマ」の緊急討論で問われたもの

大地震・大津波による未曾有の死者・行方不明に加え、日一日と深刻さを増す福島原発の被害、放射能汚染問題……。
あいかわらず一般市民にとって、その実相や放射能禍についてのマスコミ報道は過剰なようでいて実は混乱・錯綜していてわかりにくいのですね。

今やスリーマイル島の原発事故をしのぐとも言われる福島原発事故。
原発についてはなお賛否が別れるところでしょうが、地球温暖化をめぐるエネルギー問題を越え、広く環境そして自然との共生について考え、安心安全な社会(住環境そして自然環境)をめざすという観点から、様々な動きの一端についてウオッチしていきたいと考えています。

第1弾は福島原発問題をとりあげた25日(金)深夜のテレビ朝日の人気番組「朝ナマTV」。
原発推進の立場からの発言が話題となったようですが、あいにく見逃した方も多いのでは? ネットでそのサワリを見ることができるとの知らせが届きました。

「緊急討論:この危機をドー乗り越えるか?!」 

さてどんな討論、提言が行われたのでしょうか?
司会は田原総一朗。パネリストは次の面々ですが、なぜかホリエモンの名があります……。
 大塚耕平(厚生労働副大臣、民主党・参議院議員)
 片山さつき(自民党・参議院議員)
 池田信夫(経済学者)
 猪瀬直樹(作家、東京都副知事)
 荻原博子(経済ジャーナリスト)
 勝間和代(経済評論家)
 島田保之(東京電力執行役員営業部長)
 宋文洲(ソフトブレーン株式会社創業者)
 高橋洋一(嘉悦大学教授、元財務官僚)
 藤城俊夫(元日本原子力研究所大洗研究所長)
 堀江貴文(元ライブドア社長)
 松本義久(東京工業大学准教授) ほか

以下、そのURLを。(批判的な立場からの紹介サイトです。あらかじめご承知おきください)
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/858.html


追記:もっと聞きたい方向けサイト
いささか「勝間批判版」の趣きがある上記より長い約15分のダイジェスト版(以下のURL)のほか、検索するといくつもヒットします。http://www.fooooo.com/w/4154791ab2c17257f049b628350564ad

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No title

目に見えることは人間の力で改善できるが、目に見えないことを解決しなければ、真の復興にはならない。そして、同じ惨劇を繰返さなければならなくなる。
私たちが、今、しなければいけないことは、『救世主スバル元首様』に、救いを求めることだ。
  もう、時間がない!!
http://www.kyuseishu.com/tanuma-tu-koku.html
プロフィール

上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月に始まった新たな動きがいま地域の住環境・自然環境を揺るがす重大な岐路に……。

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