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市議選公開アンケート:その3

横浜市は英断をもって緑地指定措置などを講ずるべきか?

設問3 横浜市の対応について
三、平成20年東急建設から大型商業施設・住宅建設を中心とする都市計画提案が提起されました。幸いにも横浜市都市計画審議会において提案は採択されませんでしたが、同社は新たに住宅系の開発計画を提案すると明言しています。横浜市は同地域が私有地であることから地権者の意向を尊重するとしてなんらの行動も起こしておりません。この際、横浜市は英断をもって東急建設と交渉し、緑地指定などの瀬上沢の全面保全対策に踏み切るべきだと考えますが、いかがでしょうか。
 ①そのとおり   ②そうは考えない   ③その他
その理由について考えをお聞かせ下さい(               )

回答 *到着順

藤田みちる候補
候補2
① そのとおり
次世代のために横浜市のみどりアップ拡充施策に組み込み、保全を進めていくべきと考えます。

大桑正貴候補
候補4
① そのとおり ③ その他
同地域は全面保全されるべきと考えていますし、3月16日にそれに関する質問を市長にします。また、横浜市は東急建設に対して買い取るための話し合いは続けています。

竹岡けんじ候補
候補5
① そのとおり
私も「開発計画」の撤回に向けて、市民の皆様と署名活動を行いました。多くの署名を頂き、市民の自然を保全したいという思いを強く受けとめました。

石渡由紀夫候補
候補3
① そのとおり

輿石かつ子候補
候補6
△そのとおり ○その他
私有地である同地区を、これまで維持管理してこられた多くの地権者の皆様方に対して感謝を申し上げたい。そして、様々に変化しうる様々な立場、個々の人間性、心情にも充分に配慮し、多様な生物の共存という目的を見失うことなく、経済情勢の変化も想定した最少リスクを見出し、粛々と進めるべきと考えます。

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税金泥棒?

 福島原発事故による被害拡大で政府は国家公務員給与の5%カットを決めたそうだが、横浜市会議員の報酬はどうなっているのか? 調査研究費を含めれば年間2300万ぐらい支払っていると思うが、現職議員の中には市や区の広報部員もどきに市政情報のダイジェスト版を配るほか何もしない議員がいると聞く。居眠り自治体、居座り議員に高い税金を払うのはまっぴらだ。議員歳費の5割カットの是非についてもアンケートで聞いてほしかったぜ。

78才、慎太郎の場合

 今回の県知事選は3・11以後、きたるべき東海地震に備えるべき重要局面に際した選挙戦とは思えない。おいらの個人的な印象では、せいぜいマイナーリーグの決勝戦。県民の関心はイマイチのようだし、選択肢はあまりにも狭い。
 ところで東京都知事選はどうなるのだろうか? マスコミの予想ではあいかわらず石原慎太郎が優勢のようだが、だとすると慎太郎も都民もあまりにも忘れっぽいことにア然とする。
 1975年の東京都知事選での演説で、慎太郎は対立候補の美濃部亮吉について「もう新旧交代の時期じゃありませんか、美濃部さんのように前頭葉の退化した60、70の老人に政治を任せる時代は終わったんじゃないですか」と発言した。
 時に美濃部は71歳。そして今、荒々しいリピドーのおもむくまま障子を突き破った、かつての青年将校、慎太郎は78歳。記者会見などで演壇に向かう足取りは、いかにも年寄りくさい。

 しかもこのところ判断ミスが目立つ。
 今回の大震災直後に「天罰だ」と発言して物議をかもした慎太郎老は、汚名?挽回を狙ってか3月末に今度は“お花見自粛令”を出し、上野公園や靖国神社など都内の桜の名所のあちこちに「宴会禁止」の立て札が立つきっかけを作った。これもミスジャッジというしかない。78才、石原慎太郎の前頭葉はどんな具合なのだろうか?
 仮に年齢がその判断基準であるとするなら、慎太郎は「前頭葉が退化しつつある老人」として、いさぎよく退場したらどうだろうか。

プロフィール

上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月に始まった新たな動きがいま地域の住環境・自然環境を揺るがす重大な岐路に……。

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