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事件記者VS.瀬上沢通信員

上郷の草むらに白骨遺体! 気になる事件報道の裏に何が…

まさか、倒木が頭に当たって? でも、骨に外傷はなかったと言うし……。
連休さなかの5月5日(木)、朝日新聞横浜版に載った小さなベタ(1段)記事に何気なく目をやり読むうち、「あっ」と思いました。その前日、瀬上沢通信員の I さんから届いた便りや写真との予期せざる符合……。

「110((・))119」という、横浜版の事件・事故速報コーナー。
見出しは「草むらに身元不明の白骨遺体」というもので、他には「ひったくり容疑で逮捕」という現金約2万円の窃盗犯逮捕の記事。平素なら見落としてしまうようなローカル・ニュースです。

で、なぜ驚いたかと言うと、事故(事件?)の現場が上郷開発問題の現地である上郷町だったから。短いので記事全文を引用します。

きじ1 (300x164)

まさか、散歩中に強風やリスによる食害で傾いた倒木に頭をやられ意識不明に?
栄署の捜査結果に注目したいと思います。
……という次第で、驚きの引き金となった I さんのレポートを。

瀬上沢通信員だより
倒木による人身事故にご用心! 
3月27日付けブログの「山動く」で紹介されていた、山道の真上に倒れかかっていた倒木は、いつ落ちてきても不思議ではなく気にかかっていたのですが、その後撤去されていました。

2011年3月17.. (225x300)
3月17日、こんなアブナイ状態でした。

手入れが行き届かないために発生する森の表土の流出や崖崩れもさることながら、木が倒れてきて、人が傷害を受けるようなことは真っ先に避けなければなりません。
森を歩いていると、リスの食害や蔓性植物による衰弱で枯れてしまった木が、いつ倒れてもおかしくない状態で山道におおいかぶさっている光景が随所に見られます。

2011年4月13.. (250x188) 2011年4月132.. (250x188)

紹介する写真は根元から折れて山道に横たわっている割合い太い木で、恐らくリスの食害により枯れたもの思われます。
たまたま通り合わせた時に倒れてきたら、完全に人身事故となったことでしょう。

新緑のこの時期、市民の森のハイキングコースは小さな子どもからご高齢の方まで多くのハイカーで賑わいます。注意深い森の状態のチェックと、少なくとも事故防止のための即応作業がなされなければなりません。
予算と人手が必要なことは言うまでもありませんが、不要不急の柵の設置中止(2010.03.04付け記事参照)や市民ボランティアの作業協力を得ながら、何よりもまず安全の確保につとめてほしいものです。

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プロフィール

上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月に始まった新たな動きがいま地域の住環境・自然環境を揺るがす重大な岐路に……。

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