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お知らせ

5月街宣は1週間繰り延べ  東急の開発めぐる動きは急?

毎月第4土曜日恒例のJR港南台駅頭における署名の会の街宣活動。
昼前のわずか1時間のチラシ(当節は「フライアー」と云うのですね)まきとマイクによる訴えなのですが、円海山に連なる瀬上沢の緑豊かな自然環境を大きく損なう「上郷開発計画」の中止と環境保全を求める訴えは広く市民の共感を得、今ではすっかり港南台の風物詩に? 

今月は28日でしたが、平年より12日、そして昨年より17日も早いという梅雨入りに加え台風2号の接近による荒天のため街宣活動は1週間繰り延べとなりました。また今週、市会への請願提出はじめさまざまな交渉を予定していることもあって、当日配布用のチラシは印刷を中断し発行を6月4日に持ち越しました。


               civ_004_convert_20110109001509.jpg

           チラシ制作中のためしばらくお待ちください。

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時代の変化どこ吹く風

国会における菅内閣不信任案をめぐる与野党各派による国民感情とかけ離れた政治ゲーム?がまさに佳境(ドロ沼)に入りつつあった2日(木)の午前中、MM21のクイーンズスクエアにある東急建設横浜営業部の会議室では、上郷開発計画の再提案をめざす「上郷開発特命プロジェクトチームリーダー」というものものしい肩書きの今井某氏による再提案構想が署名の会の山仲代表らに対して行われていました。
プランの概要は明日4日(土)の街宣活動で配布される署名の会のチラシ(最近はフライアーと言うのですね)でご紹介するのですが、前記の永田町のドロ沼と共通しているのは東急建設の計画が世間の風、社会経済情勢の変化、未来への環境政策に背を向け、私企業&地権者の私利私略(欲)最優先で語られていること。
人口減による都市郊外部の過疎化すら社会問題となっている折りも折り、緑豊かな市街化調整調整区域を大規模開発して新たに集合住宅などを建てることの是非について、市の関連部局ともどももう一度頭を冷やして再考してほしいもの……。
プロフィール

上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月に始まった新たな動きがいま地域の住環境・自然環境を揺るがす重大な岐路に……。

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