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瀬上沢通信員だより(予告編)

樹林まさに荒れなんとす…  問われる自然との「共生」のあり方

梅雨時はまたホタルの季節。
本ブログの「掲示板」への投稿で、今年は瀬上沢一帯で例年以上にホタルが舞っているとの情報があり、地元の栄区役所へもカウント数の上昇を示すデータが寄せられているとか。
さらに署名の会の例会や世話人会が行われる上郷地区センター前を流れるいたち川の岸辺でも今年はホタルが乱舞(ちとオーバー?)しているとのこと。
福島原発事故による地球規模の大気&海洋汚染問題はひとまず別として、自然や環境を守ることへの世論の高まり、緑や水辺環境の保全をめざす地元の地道な取り組みの成果として注目されます。

しかし他方では「みどり税」の導入により保全のための予算的な備えがつく一方、どう見てもムダとしか考えられない市民の森の過剰?な整備事業が行われてきたこともまたこれまで何度か指摘してきた事実。しかも自然の摂理や猛威の前には……。

瀬上沢通信員の I さんから久々に届いた写真を見ると、つい最近市民の森の散策路沿いに整備されたばかりのコンクリート製擬木の柵が無残な姿をさらしていることがわかります。あらためて自然との共生のあるべき姿、そして形を問われているような気がします。(とりあえず予告編として。写真がたくさん届いていますが、ご紹介は後刻)



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プロフィール

上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月に始まった新たな動きがいま地域の住環境・自然環境を揺るがす重大な岐路に……。

瀬上沢だよりの掲示板へのリンク
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