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11・12円海山トーク&ウォーク

秋深し ○○に据えたし 峯の灸 円海山護念寺さん先行取材ノートから

10日後に迫った「峯の灸護念寺住職のお話と秋の瀬上&円海山ウォーク」。
雨天の場合の迂回ルート検討をかねて、久々に護念寺を訪ねました。

江戸の昔から「腰痛に特効あり」とされ、東海道の保土ケ谷宿あたりには道案内の道標が立ったという峯の灸ですが、今回はJR港南台駅から環状3号線に出て横浜栄高校(今回の企画の集合場所)を横目に見ながらさらに先へ歩を進め、「日野峰入口」交差点を右折。狭くくねった車道経由で円海山麓の峯の灸施術所、そして護念寺へ。以下、スナップを。


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本堂を横から眺める。本堂の右手の奥には山頂から山道経由のルートがあります
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日野峰入口経由の場合は「円海山メモリアル」の道案内に従い「峯の灸」の大きな看板が目印
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こちらが「峯の灸」の施術所。すぐ近くには自然に溶け込んだ厠もあるので安心です…

ウォークの後のご住職による講話は、うっそうと茂る高木や竹林の中にたたずむ本堂で拝聴するとのことですが、ぜひ瀬上沢緑地の開発問題にかかわる関係者にも参加してほしいもの。また、それより何より、時代錯誤の大開発計画に対しては熱い懲らしめの灸を据えてほしいもの……。(M&M)

注:「お灸」は事前予約制とのこと。問合せは次へ。
045-833-0202 

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灸を据える相手

東急建設社長には環境破壊をたしなめる特大のお灸を、また自然環境保全について腰が座らぬ林横浜市長にもお灸を据えてほしいですなア。

句に歌の策

窮すれば 通じるものと灸頼み 瀬上の開発吹き閉じてなむ
プロフィール

上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月に始まった新たな動きがいま地域の住環境・自然環境を揺るがす重大な岐路に……。

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