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11・13チャリティ蚤の市:速報

飛んでけ不景気 ホタルの店大繁盛 港南台チャリティで瀬上問題を訴え

13日(日)は2年に1回開かれる「港南台チャリティ 蚤の市」。
会場となった港南台地区センターの体育館前は、午前10時の開店を待ちわびる近隣住民らで9時過ぎから大賑わい。
港南台社会福祉協議会はじめ出典・出店関係者のカウントダウンのかけ声終了と同時に始まった蚤の市は、長引く不況による消費マインドの冷え込み、買い控えなどの報道がウソのようにどこも売れ行き上々で、館内は汗ばむほどの熱気に包まれました。

さて、館内の特設ブース「ほたるのお店」。
今回もH店長らの広いネットワークで寄せられたブランド品はじめ手作りの逸品やレアもの衣類(なんと、タキシードもありました!)など圧倒的な品揃え。
署名の会の山仲代表はじめ有志7名が売り子として馳せ参じ、東日本大震災への支援をかねたチャリティ・セールで汗を流しました。

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価格破壊の廉価良品で開店前から注目の的……右は販売戦略を練るH店長(中央)と山仲代表ら
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開店から1時間足らずで衣類の山がどんどん消えていく。右は大人気だったTさん手作りのジャム

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プロフィール

上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月に始まった新たな動きがいま地域の住環境・自然環境を揺るがす重大な岐路に……。

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