「上郷・瀬上の自然を守る会」だより
じわり、反響ひろがる 鎌倉で横浜で、署名の訴え
■横浜開港記念「収穫祭」 6月2日(土)、日本大通り会場
1859年の横浜開港から153周年を祝う「横浜セントラルタウンフェスティバル“Y153”」。
2009年の「開国博Y150」の翌年から開港記念日に合わせ毎年開かれているそうで、3回目となった今年も6月1日から3日まで「横浜セントラルタウン」と名付けられた馬車道、関内、山下公園通り、横浜中華街、元町、山手の各地区を会場にして、食や音楽、物販などさまざまなイベントが繰り広げられました。
この日、横浜球場周辺から日本大通り~象の鼻広場までさまざまな食や物販などの屋台やブースや屋台が並び、歩けないほど。守る会の幹事はじめ有志は日本大通りで開かれた「収穫祭」の一隅に出店したパタゴニア横浜関内店ブースの瀬上の自然環境保全を訴えたパネル展示と呼応するかたちで短時間ながら街頭に出て署名活動を行いました。

この日の「収穫祭」は予想以上のすごい人出。毎年9月の「横浜カーフリーデー」に出店した経験をもつ署名の会の古参メンバーMさんは、「すごい賑わい。天候にもよるのだろうけれど、カーフリーデーとは雲泥の差で驚きました。しり上がりに反応がよくなってきて署名の数にも期待したいところでしたが、時間切れで残念」と、準備不足を嘆くほどでした。
署名数は栄区15、港南区15、磯子区11、金沢区4など円海山隣接の各区の市民はじめおよそ200。横浜市民7:横浜以外3の比率でした。
■鎌倉「鎌人いち場」 5月27日(日)、つながり&ひろがり求め由比ガ浜公園へ
「つながる・ひろがる! コミュニティ・マーケット」のスローガンの下、5月27日(日)に鎌倉海浜公園の由比ガ浜地区で開かれた「鎌人いち場」(かまんどいちば)は抜けるような青空の好天に恵まれ、1万2000人を超える来場者で賑やかに成功裏に終わりました。

鎌人(かまんど)とは……鎌倉が好きな人・鎌倉を創る(つくる)人。この「コミュニティ・マーケット」は鎌倉NPOセンターの10周年記念事業として始まったもので、今年で7回目。
「上郷・瀬上の自然を守る会」は環境保護運動団体として「知る場」ゾーンにブースを出典、上郷開発に反対する署名を呼びかけました。
爽やかな海風と磯の香り流れる広い公園内は「食べる場」「知る場」「交わる場」「売る場」それぞれのコミュニティごとに様々な市民グループやショップのブースが並び、子連れの若いカップルや「つながり」を求める老若の人、ひと、ペットなど(笑)で大賑わいでした。

開発の危機にさらされる瀬上沢緑地は「円海山・北鎌倉特別緑地保全地区」に連なるエリア。
天園ハイキングコースを知る人も多く、署名数は地元の鎌倉113名はじめ栄区13、港南区7、金沢区4など横浜市民48名、その他近隣の各市民をあわせる約300名に達し手ごたえ十分でした。
Oさんの話 「炎天下ながら、この日の参加者はわたしたちの話に熱心に聞き入って下さる方や、貴重な情報を提供して下さる方が多いと感じました」
今回の署名活動にあたって「上郷開発から緑地を守る署名の会」と並んで協賛団体に名を連ねているのが「パタゴニア日本支社」。この日の出展にあたってもパタゴニア鎌倉ストアの皆さんの強力なバックアップをいただきました。なお第8回「鎌人いち場」は10月開催予定だそうです。(日時未定)
さまざまな市民運動グループや自治会・町内会有志、また連合横浜はじめ労働運動サイド、各党の市議などによるまとまった署名支援の動きに加え、守る会による一般市民に向けた街頭アピールは、じわり円海山周辺の区民から市内外の市民へと支援の輪を拡げています。
なお署名運動についてのお問い合せやカンパは下記へ。
上郷・瀬上の自然を守る会
電話:045-891-5475 メール:kamigousegami@yahoo.co.jp
■横浜開港記念「収穫祭」 6月2日(土)、日本大通り会場
1859年の横浜開港から153周年を祝う「横浜セントラルタウンフェスティバル“Y153”」。
2009年の「開国博Y150」の翌年から開港記念日に合わせ毎年開かれているそうで、3回目となった今年も6月1日から3日まで「横浜セントラルタウン」と名付けられた馬車道、関内、山下公園通り、横浜中華街、元町、山手の各地区を会場にして、食や音楽、物販などさまざまなイベントが繰り広げられました。
この日、横浜球場周辺から日本大通り~象の鼻広場までさまざまな食や物販などの屋台やブースや屋台が並び、歩けないほど。守る会の幹事はじめ有志は日本大通りで開かれた「収穫祭」の一隅に出店したパタゴニア横浜関内店ブースの瀬上の自然環境保全を訴えたパネル展示と呼応するかたちで短時間ながら街頭に出て署名活動を行いました。

この日の「収穫祭」は予想以上のすごい人出。毎年9月の「横浜カーフリーデー」に出店した経験をもつ署名の会の古参メンバーMさんは、「すごい賑わい。天候にもよるのだろうけれど、カーフリーデーとは雲泥の差で驚きました。しり上がりに反応がよくなってきて署名の数にも期待したいところでしたが、時間切れで残念」と、準備不足を嘆くほどでした。
署名数は栄区15、港南区15、磯子区11、金沢区4など円海山隣接の各区の市民はじめおよそ200。横浜市民7:横浜以外3の比率でした。
■鎌倉「鎌人いち場」 5月27日(日)、つながり&ひろがり求め由比ガ浜公園へ
「つながる・ひろがる! コミュニティ・マーケット」のスローガンの下、5月27日(日)に鎌倉海浜公園の由比ガ浜地区で開かれた「鎌人いち場」(かまんどいちば)は抜けるような青空の好天に恵まれ、1万2000人を超える来場者で賑やかに成功裏に終わりました。

鎌人(かまんど)とは……鎌倉が好きな人・鎌倉を創る(つくる)人。この「コミュニティ・マーケット」は鎌倉NPOセンターの10周年記念事業として始まったもので、今年で7回目。
「上郷・瀬上の自然を守る会」は環境保護運動団体として「知る場」ゾーンにブースを出典、上郷開発に反対する署名を呼びかけました。
爽やかな海風と磯の香り流れる広い公園内は「食べる場」「知る場」「交わる場」「売る場」それぞれのコミュニティごとに様々な市民グループやショップのブースが並び、子連れの若いカップルや「つながり」を求める老若の人、ひと、ペットなど(笑)で大賑わいでした。


開発の危機にさらされる瀬上沢緑地は「円海山・北鎌倉特別緑地保全地区」に連なるエリア。
天園ハイキングコースを知る人も多く、署名数は地元の鎌倉113名はじめ栄区13、港南区7、金沢区4など横浜市民48名、その他近隣の各市民をあわせる約300名に達し手ごたえ十分でした。
Oさんの話 「炎天下ながら、この日の参加者はわたしたちの話に熱心に聞き入って下さる方や、貴重な情報を提供して下さる方が多いと感じました」
今回の署名活動にあたって「上郷開発から緑地を守る署名の会」と並んで協賛団体に名を連ねているのが「パタゴニア日本支社」。この日の出展にあたってもパタゴニア鎌倉ストアの皆さんの強力なバックアップをいただきました。なお第8回「鎌人いち場」は10月開催予定だそうです。(日時未定)
さまざまな市民運動グループや自治会・町内会有志、また連合横浜はじめ労働運動サイド、各党の市議などによるまとまった署名支援の動きに加え、守る会による一般市民に向けた街頭アピールは、じわり円海山周辺の区民から市内外の市民へと支援の輪を拡げています。
なお署名運動についてのお問い合せやカンパは下記へ。
上郷・瀬上の自然を守る会
電話:045-891-5475 メール:kamigousegami@yahoo.co.jp