守る会:街宣活動レポート(続)
ヘイケは7月10日頃がピーク? ゲンジは最盛時1300頭も!
27~28日と梅雨の中休みで爽やかな夏空が広がりました。
で、まもなく6月も終わるのですが、「守る会」の瀬上沢現地における署名活動の中心となってきたチームリーダーのIさんから、円海山麓の瀬上沢の「風物詩」であるホタルのその後の状況についてのレポートが届きました。
出遅れた方には朗報です。ゲンジボタルからヘイケボタルへ……今週末には新たな出会いが待っているはずです。以下、その要約を。
絶滅寸前から横浜最大級の生息地へ
天気が許す限り連日瀬上沢で署名集めを行っています。
述べ12日間で約2800筆の署名が集まり、この土日(6月30日、7月1日)で、3000筆を超える勢いです。
特筆すべきは、署名をお願いするために語りかけてみると、この横浜で最大規模の自然発生ホタルが出る環境をぜひ残したいという熱い思いを持った人たちがほとんどで、署名用紙を入れた返信用封筒を快く受け取っていただきました。
瀬上沢で得た署名の何倍かになって戻ってくることが期待できます。
つい先日、この地のホタルを30年来見守ってきたという人にも会いました。
最初は瀬上池直下の沢に20頭そこそこいたホタルを守り育てて、横浜で最大の自然発生ホタル生息地となったようです。
今年のゲンジホタル発生のピークは6月7日の1300頭だったそうです。
これからはヘイケホタルの発生が増え、7月10日くらいがピークとなり、7月末まで見られるとのことでした。
これからは夕涼みがてら、ヘイケホタルが楽しめると、再来訪を勧めています。
解説:10日付けのレポートで「1000頭」ぐらいと記しましたが、開発や樹林地・農地の荒れるがままの放置、また農薬散布などによる水辺の環境劣化の影響でか、絶滅寸前まで行ったホタルがピーク時は1300頭とは驚きました。
瀬上の自然を守ろうという訴え、ホタルが育つ環境を守り育てようという地道な活動の積み重ねが、横浜都心から20キロ足らずの近郊で、かくも豊かな自然の営みを見せてくれているのですね。
27~28日と梅雨の中休みで爽やかな夏空が広がりました。
で、まもなく6月も終わるのですが、「守る会」の瀬上沢現地における署名活動の中心となってきたチームリーダーのIさんから、円海山麓の瀬上沢の「風物詩」であるホタルのその後の状況についてのレポートが届きました。
出遅れた方には朗報です。ゲンジボタルからヘイケボタルへ……今週末には新たな出会いが待っているはずです。以下、その要約を。
絶滅寸前から横浜最大級の生息地へ
天気が許す限り連日瀬上沢で署名集めを行っています。
述べ12日間で約2800筆の署名が集まり、この土日(6月30日、7月1日)で、3000筆を超える勢いです。
特筆すべきは、署名をお願いするために語りかけてみると、この横浜で最大規模の自然発生ホタルが出る環境をぜひ残したいという熱い思いを持った人たちがほとんどで、署名用紙を入れた返信用封筒を快く受け取っていただきました。
瀬上沢で得た署名の何倍かになって戻ってくることが期待できます。
つい先日、この地のホタルを30年来見守ってきたという人にも会いました。
最初は瀬上池直下の沢に20頭そこそこいたホタルを守り育てて、横浜で最大の自然発生ホタル生息地となったようです。
今年のゲンジホタル発生のピークは6月7日の1300頭だったそうです。
これからはヘイケホタルの発生が増え、7月10日くらいがピークとなり、7月末まで見られるとのことでした。
これからは夕涼みがてら、ヘイケホタルが楽しめると、再来訪を勧めています。
解説:10日付けのレポートで「1000頭」ぐらいと記しましたが、開発や樹林地・農地の荒れるがままの放置、また農薬散布などによる水辺の環境劣化の影響でか、絶滅寸前まで行ったホタルがピーク時は1300頭とは驚きました。
瀬上の自然を守ろうという訴え、ホタルが育つ環境を守り育てようという地道な活動の積み重ねが、横浜都心から20キロ足らずの近郊で、かくも豊かな自然の営みを見せてくれているのですね。