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守る会:街宣活動レポート(続続続々)

タウン紙が大きく紹介 瀬上での署名集め最終ラウンドへ

上郷開発計画への反対を訴える「守る会」の瀬上沢における署名活動は、ホタル観賞に訪れる市民の大きな反響を呼び、現地での署名に加え、リピーターとして再訪する折に署名簿を届けてくれる共感派が日増しに増えるなど、嬉しい出会いを重ねる中でいよいよ今シーズンのホタルの季節を終える時が迫っています。

そんな折も折、横浜でのタウン紙の草分けのひとつであり、大きな発行部数を誇る「タウンニュース」が栄区版7月12日号で大きくニュースとして取り上げてくれました。

この先さらに円海山周辺の金沢・港南・磯子各区版での紹介も期待されるなど、「うれしい。市民へのアピール度は抜群です」と、現地での署名活動の中心となってきたIさんから早速スキャンデータが届きました。
栄区民の皆さん、ご注目! ぜひ同紙を手にとってご覧ください。

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自然保護の意味

瀬上沢を守る会の持つ意義の大きさについて、
現在、自然環境の破壊からくる生活環境の悪化とともに地球資源の枯渇が言われています。
この中で瀬上沢の開発問題は都市計画における顕著な将来にわたる問題提起と思います。
現在の問題点をはっきりとさせ、その問題解決に向かうのが政治の在り方です。 現在の問題点は要約すれば地球上の生物の中で人類だ異常増殖し、知能とともに科学技術を屈指し、自然界とはかけ離れた寿命を手に入れ、世界中で大きな社会問題となっています。
この中で地球の氷河期への移行が始まったとのことで合わせて次世代への責任としての種の多様性保護が必要となります。
人間の生活環境の問題だけではなくこうした広い視野のもとにあるべき環境づくりを政治が進めるべきで、今更一部の人間の為に全生物の共有財産であることを無視して開発許可はあり得ません。
是非、人間だけの問題としてとらえるのではなく全生物の共有財産としてのありようの問題として発展してもらいたいと思います。
プロフィール

上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月に始まった新たな動きがいま地域の住環境・自然環境を揺るがす重大な岐路に……。

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